PUC Advent Calendar 17日目の記事です。

　前の記事は@くん、？？？「音ゲーをやろう」　僕「はい...」です。

　スマホゲーから入った人かぁ。ネ友から誘われてスマホゲーに参入という時点で世代の差を感じます。自分の頃ってそもそも中学ぐらいまでは親がガラケーとかですしネ友以前に共通のオンラインゲームもオンラインコミュニケーションのツールも乏しかった記憶。まあ自分はポータブルセカンドGとかやってなかったのでそもそもの環境的な面もあるかも。
　スマホゲーで鍛えてたからかAC参入してからウニの虹到達まで爆速でおもろい。スピード感ありすぎ。

ごあいさつ

　glvntla(でんちゅら)です。12月も折り返して、いよいよ年の瀬っぽい気がしてきました。12月は毎年物書きで忙しいのですが、今年は輪を掛けて忙しく感じます。まあだからといって何が変わるとかでもなく。

みんなにすすめたい一冊の本推進事業

https://kyoiku.pref.ibaraki.jp/gakko/compulsory-education/gakuryoku/book/

　本ネタといえば小学生時代のコレやな！って思ったんですけど、これ全国の事業じゃなくて茨城県教育委員会がやってる事業だったの初めて知りました。これ茨城ローカルだったの結構ショックだな。

　気を取り直しまして、ご存知の方もいるかと思いますが今年度から新社会人になりました。週5ぐらいのペースで働いてます。社会人になると何が変わるか。部屋に本棚が増えます。つまり、本が買えます。いい話。

　ということで、今年買った本を振り返りつつまとめます。というか、集計しないと何を何巻まで買ったか分かんなくなって詰むので。事実これまで集計してこなかったので、意図してない被りがいくつかあるんですよね。

　ちなみに買うのは基本的に漫画です。

日付別

5/19(金)：5冊

　仕事帰りに気が向いて本屋寄った。江口夏実先生の最新作を追えてなかったので揃えました(「出禁のモグラ」)。

5/26(金)：9冊

　仕事帰りに折角なので。あらゐ先生が小学館で書いてるの初めてみました(「雨宮さん」)。

5/28(日)：72冊

　学生時代は買おうにも本棚が足りなくて買えてなかった作品を一気に取り戻した日。数年単位で空白の期間が存在していた為、出版社にも在庫がなく事実上の絶版になってしまっている作品もあった(「CITY」6巻)。
　新品至上主義ではあるけど、背に腹だったのでまんだらけで中古品から少し補填。致し方あるまい。

　積んでみると凄い絵面、かもしれない。これを1日で買ったって思うとアホだな。でも別に新規開拓してないからカロリーは使ってない感じある。

7/1(土)：37冊

　追ってたシリーズ補填回2。ついでに新規開拓枠も増え始める頃ですかね。

8/4(金)：22冊

　金曜ってことは退勤後職場から池袋行ってることになって草、マジか。大手町からよく行ったね。それも殆どが新規開拓だし。
　多分ですが、取り寄せ(「もののべ古書店怪奇譚」)があったのでそのついでに色々散策してます。

9/1(金)：3冊

　「出禁のモグラ」の最新刊が出たので、仕事終わりに買いに行きました。研修先と今のオフィスが違うので、新人配属で勤務地が変わった結果アクセスしやすい本屋も変わった。

10/28(土)：13冊

　たまたま名古屋にくる用事があったので名古屋にいました。名古屋駅と言えば驛麺通りと髙島屋の三省堂です。出先で新規開拓って何してんの。
　ちなみに取り置きの依頼をしました。受け取りは東京で。名古屋の本屋に来て神田の取り置き頼む奴、何？

10/29(日)：1冊

　前日に依頼した取り置きを受け取りに行きました。閉店15分前に。
　三省堂の神保町本店は工事か何かで仮店舗だからか閉店時間が早く、きちんと散策できたことがないです。

12/15(金)：14冊

　「ダンジョン飯」が完結するらしいと聞いて。ついでに久々に新刊が出てたら買おうかなとも思ってましたが、自宅の本棚に何が何巻まであるのか分からなくて断念しました。結局新規開拓に終始することに。
　でも結局新規開拓は池袋のジュンクが強いし、そもそも現金も万札1枚程度しかなかったので微妙に捗らなかった感じがあります。

2023年内・時期不明

　確実に今年買ってるんだけど日付も本屋も分からないやつら。原因の9割はレシート紛失による。

出版社・レーベル別

集英社

　そもそも集英社の作品をあまり追ってないのと、新規開拓でもどうにも引っかかってこない。間違いなく大手なのにね。

小学館

　小学館もあんまり見ないけど、新規に2タイトル。

講談社

　ウチは講談社が結構多いのよね。モーニング系の作品が多い。

カドカワ

　カドカワは出してるものが多いから当たり判定も大きい。

　メディアファクトリーの枠は「廃バスに住む」。なんか、括りが謎だった。電子全盛の時代に発表された作品だからか、商業の担当がどこの出版社でどこのレーベルなのか判然としないなぁって思って調べたらカドカワでした。マジかよ。まあ確かにカドカワのComic Walkerで掲載しといて単行本別会社ですってことはないけどさ。
　そもそもメディアファクトリーって独立した出版社だと思ってました。フラッパーあるし。なんやかんや今年はフラッパー買わなかったなぁ。

エンターブレイン

　ハルタだけでやたら多くて草、なんとなく察してはいたけどいざ数字にしてみるときちんと多いな。

白泉社

　白泉社は多分相性が良い。実家にも沢山あったし。

一迅社

　「きたない君がいちばんかわいい」。百合姫の作品は初めて買いました。タイトル当てようとしたPastelさんからは、"癖よりの作品で当てられん"とのお言葉を賜りました。

秋田書店

　「ヴォイニッチホテル」です。作者買いしてたからレーベル意識してなかった。

芳文社

　「中央線沿線少女」。きらら作品はちょくちょく買おうとは思いつつ、なんだかんだ殆ど買ってない。というか多分これが初？

新潮社

　「少女終末旅行」。新潮社は新書とかが主体だしコミックは極道系が多いという勝手なイメージがある。真偽は知らない。

双葉社

　「ダンジョンの中のひと」。双葉社の漫画はあるか、あるな。

パイインターナショナル

　「星旅少年」。はじめましての出版社ですね、聞いたことなかった。

マッグガーデン

　「もののべ古書店怪奇譚」。これ昔pixivコミックかなんかで更新してた気がする。ここの出版社もはじめましてですね……。

東方関連原作

　今年に入って一気に買う量増えた気がする。きちんと真面目に追うようになったってのもあるけど。

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　下の方はその他出版社って言ってまとめても良かったかもしれない。

新規開拓のススメ

　フラっと売り棚の間を歩いて、気になった作品を手に取る。裏表紙はあらすじがあることも多いので、眺めてみてアリだなと思ったらカゴに入れる。この時、その作品の1巻から最新のものまでをカゴに入れること。
　手に取ってはみたものの、あらすじとか空気感でやっぱりなんか合わないなって思った場合は割と合わないことが多い。感覚は信用可能。

　ちなみに、比較的絵柄の安定してる作品を買う方が良いです。読んでて苦じゃないというか、なんかノイズに感じちゃうので。まあ正直そんな作品は少ないので、個人の感覚と比較して絵柄が合わないならやめとく程度の方がいいです。

終

　こうして見ると多いな。多い。いやまぁ今年は数年単位のブランクを取り返しただけなのでね。来年は流石に落ち着いてるでしょう。とはいえ20巻単位で気になってる作品はいくつかあるのよねぇ。
　ちなみに、今年は同人誌即売会も行くようになったのでそこでも本を買ってるのですが、そこは未集計です。商業と同人だと集計に必要な項目が微妙に違うのと、なんか同人はタイトル分かりづらいのが多くて面倒なので。ざっと数えた感じだと54冊ありました。今年だけで。

　商業同人問わず、買ったはいいものの殆ど積んだままなんですよねぇ。こんだけ買っておきながら、今年多分20冊も読めてない。どういうこと？　時間足りね～～～って感じ。時間も体力も足りない。でも本は買える。いい話。

結論

　みんなも本棚を買おう。

追記

おまけの雑多です。

Libre Office

　学生時代は大学からアカウントが供給されていたので使えたMicrosoft Officeですが、社会人になると使えなくなりまして。まあ当然大学アカが止められたからなんですけど。でも今回の記事、もといウチの蔵書一覧の作成にあたり表でまとめたいんですよね。
　ということで導入したのが、Libre Office。DLのリンクも貼っときます。

　何かって言うとOfficeを模したフリーソフトです。早速導入してみました。Excelの再現を求めてるので、Calcを使用。

　思ったり結構Excelっぽい感じでした。完全に一致ではないけど、そこまで面倒なことがやりたい訳でもないので大丈夫そうです。気になるというか何これと思うのは、保存するファイルの拡張子が.odsなことですかね……。.odsファイルってなんですか？　初めて聞きました。得体の知れない拡張子のファイルを使うなという話にはなりますね……。

集計作業

　結構面倒くさい。記事公開の25時間前に作業を始めたのも悪いけど、そもそもここまでの蔵書を脳内だけで把握して動かしてたのが間違いな訳で。ということで、今年の分はレシート見てどこで買った何かきちんと入力しました。最近のレシートは"雑誌コミック"程度の情報しか書いてくれないので、レシートに並ぶ金額と今年買った本を突き合わせて日付を特定する作業。面倒すぎ。どうにか簡略化したいですね。手作業でSQL動かしてる感覚になってよくないのよ。
　買った日付と書店はどうしようもないですが、ISBNコードを入力したら書籍情報を返してくれるサービスとかないですか？　欲を言えばローカルに置きたいけど、ローカルでサーバー持ってないのよね。持ってないというか、建て方を知らないというか。

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　終わりです。本を読む時間は欲しい、イカ、そもそも今はアドカレの締切が……。