蜘蛛糸の垂れ流し・2024/01/29


今日の情報

2024.1.29

天気:思ったより寒くない。とはいえまだまだ冬だし、朝は寒い。まあでも朝が寒いのはやや緩和されつつあるので、それに反比例する形で気になりだしたのは電車内の結露ですね。外が寒いからだよ。
時勢:クソデカトピックが2つ。うーん。本当はこの時勢欄に収まる程度の言及に留めておきたい気もするんだけど……。苦しいですが下で言及します。
野球:中日は書くことがありません。プロスピもB9THに中日いないからのんびり期間。経験値1.5倍なのにヒマともいう。

では今日の書き散らし。

在る末期癌患者

 真偽は不明ですが、東アジア反日武装組織の一員を名乗る人物が現れ、そしてそのまま末期癌で亡くなったというニュースが流れています。時勢トピックその1。仮に事が事実とするならば、50年近い逃亡生活もあってほぼほぼ70歳でしょうか。中々の御老体。

 事の真偽は不明ですし、まあ事実関係は警視庁だが公安が調べてることでしょう。事の本人はもういませんが。50年もよく逃げおおせたなという話ですが、偽名なりなんなりを上手く使えばここまで生きられるもんなんだなぁという稀有な例でもあるかも。
 仮に本人だと仮定して、では身柄の確保は嬉しいことなのか?という疑問もややあったり。発覚からすぐ他界したこともあって今から調査・捜索しても限界があるしねぇ。むしろ拘留・留置・服役と生かし続けることで、国税を使って彼を生かしているということにもなってくるので何とも言えないです。死刑はあった方がいい派。
 今回発覚した一因に末期癌による入院があり、その過程で保険証や身元保証人の存在が苦しくなったというのもあるんでしょうか。特に保険証は貸し借りなのか偽造なのかは分かりませんが、この辺マイナンバーの普及でどんどん不正しづらくなるしね。

外用薬と保険診療

 なんか先月末から手の皮、特に指の腹の皮が剥けるようになってしまいました。別に痛み痒みはないんだけどね。いやまぁ角張ったモノ持つと痛いけど。んでまぁ1ヶ月も続くと埒が明かないので、近所の皮膚科に行ってきましたとさ。汗癬とかいって、まあ汗腺の詰まりに伴う皮のめくれで細菌性とかは考えづらいらしい。普段から手汗多め人間なので致し方なしかも。
 なんやかんやこうして日々保険診療の恩恵に与る訳でして、今回も安く済んで良かったねと。ところで皮膚の症状なんで外用薬として軟膏を処方されたのですが、軟膏は保険の対象だけど軟膏の容器は自費らしいです。自費診療20円。

佐々木朗希

 選手会脱退がまあ話題になってますね。契約更改交渉が越年したから話題になっただけ感は少しありますが。選手会についてはロッテの投手陣は石川歩ら計4人が所属してないらしいので、まあ単にメジャー志向と話題性の問題だよねぇ。

佐々木労使。

実写ドラマ化を巡る話

 本当は時勢欄で留めておきたかった話題。事の顛末がまあかなり酷いというか、TLだと胸糞とか言われてましたね。本来なら自分は原作もドラマも見てないのであまり言及してはいけないのですが、思うに苦しいところはある。

 漫画にしろ小説にしろ、ドラマ化やアニメ化というのは広義では二次創作に当たるよなと思ってます。ドラマやアニメのためにイチから脚本書いてプロット書いて、とかしてたら一次創作ですね。で、二次創作である以上は原作を尊重する必要がある。今回の話だと、まあテレビ局側が原作をどう捉えてたのか……。昔はメディアといえばテレビみたいな時代もありましたが、今はWebメディアの広がりもあって地上波とWebの力関係も変わってきてますよね。テレビに映るだけでも価値があった時代から変わっている中で、その変化に逆行した動きは叩かれやすいということなんでしょうか。

 とりあえず個人的に思ったことは、Twitterの住人は地上波に対する不信感が強いですね。やはり。まあマスコミに対する信頼という観点もあるし、そもそもスポンサーに忖度しなきゃいけない放送という時点で偏りもあるし……。NHKは公共放送として割ときちんと機能してると思うし、教養系の番組とかEテレも面白いので評価してます。まあうちテレビないけど。当然ですが受信料も払ってません。

ホームドア

 近所の駅にホームドアが来ました。って言っても来ただけでまだ運用開始されてない状態。なので柵だけあって常に開きっぱです。
 電車がないのに開いてるホームドア、地味に怖さがありませんか? 本来閉まっているはずのものが、運用されてなくとも設置前よりかは安全なはずですが、何故か開いておりそしてその先は線路。線路ということはすなわち緩やかな死です。

 線路や川、こういうのって緩やかな死ですよね。日常に潜む希死念慮。自分が泳げないというのもありますが、線路にしろ川や運河にしろ、ふと飛び込んでみたらそこは死な訳で。なんなら物を落とすとかでも構いません。例えば財布を川に落としました、身分証全損したとしてさあお前は誰なんだ。社会的な死。川や線路を見てると、なんかこうふとした瞬間に飛び込んでしまいそうな、別に飛び込んで何かいい事が起こる訳でもなく、何かから逃げたいほど現実が苦しい訳でもなく、ただ落ちたら帰れない死を孕んだ奈落でしかないのですが、ただ何か吸い込まれるような恐怖感。別に吸い込まれたくはないけど、たまに自分から落ちていきそうな、自分の意志で死を迎える為の場所がすぐそこにある、そんな怖さがあります。

終わり

 おしまい。まずは今回の雑記で言及したあれこれの中に関わる方の中で、亡くなられた方へのご冥福をお祈りいたします。今回は色々思うところがあったりなかったりする内容が重なってしまった。それも、急に。予定では軟膏とホームドアのまったり回だったのに。しかしまあこう関係ないことまで常日頃から考えてると少なからず疲れるのでどうにかしたいところ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?