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パーソナルカラーの勉強を始めたよ

皆さんはパーソナルカラーやブルベもしくはサマータイプなどという言葉を聞いたことはありますか?女性の方は雑誌によく出てくるので目にすることも多いかもしれませんね。最近ではInstagramやYouTubeでもよく流れるようになりました。

パーソナルカラーとは自分の生まれ持った肌や目、髪の毛の色などのタイプを知ることで似合う色を把握するものです。お洋服だけでなく、メイクやネイル、髪の毛の色も似合う色に気づけるんです。コーディネート難民にはもってこい、逆におしゃれ大好きな方には似合う色と好きな色の違いを理解した上でどちらも取り入れてコーディネートの幅を広げることもできます。

「ピンクが似合わない」のではなく、「桜のようなピンクより桃のようなピンクの方が似合う」。「黄色が似合わない」のではなく、「レモンイエローよりはちみつ色がよく似合う」。そんな感じで自分に合った色を集めていくと似合う条件や似たものがわかってきます。

ここでいう「似合う」とは「肌に馴染む」と定義しています。
肌に馴染む色がわかれば、相手にどういう印象を持たせたいのかを考えるベースになります。

肌や目、髪の毛は同じ色でお洋服の色が異なった時の比較


逆にお洋服は統一し、肌の色を変えた時の比較

私がパーソナルカラーに初めて出会ったのは2015年でした。ちょうど最初の職場を退職する時に次何がやりたいかな。と考えている際、1番やってみたかったのがイメージコンサルタントでした。パーソナルカラーはイメージコンサルタントに必要な技術の一つで他にも骨格診断やスタイリングなど様々なことを学びます。これは流行るな。とすぐに思いましたが、なぜ今になって学習を始めたのかというと単純にお金がなかったんです。

今のようにオンラインで勉強する環境はなかったですし、通学だと東京へ結構な回数を沖縄から飛行機で往復しないといけませんでした。ローンを組むという選択肢もありましたが、そもそもお給料がローンを組むのを躊躇するほど安かったんですよね(福利厚生はとても良かったし、働きやすかったのでそこは全く不満がなかったため激安に気付けなかった笑)。なので退職後は何も決まっていない状態で受講できないなとなりました。

だからと言って諦めたくもなく、私の場合「じゃあ、稼ごう!」になるわけなんですが、自分が安心できるお給料をいただけるようになって気持ちに余裕が出てきた時にはすでにたくさんのイメージコンサルタントさんが輩出されていて、私の中に今更感が芽生え、やる気もダウンしてしまいました。早くやれよ!と言いたいですが、諸々考えると正しい選択だったので後悔はありません。

実は、肌が若い時は自分のタイプに合った色を使わなくても若さゆえの艶やかさがプラスされるので好きな色が本当に似合うものでなくても、おしゃれに着こなせちゃうんですよね。それがなくなった今、どうしていいかわからず、お洋服から遠ざかってしまい今ではコーディネート難民へ。

コロナになって出歩くことも減り、お洋服を購入することもなくなりました。それまでは会社の立食パーティーでお洋服を決めるのに1ヶ月かけてお店を回っていた私からするとあり得ない状況まで堕ちてしまいました。鏡を見てダサいな。と思う日々は結構、精神的にキツいですね。

私、精神的にキツいのが本当に苦手で。逃げ出したくなっちゃうんですよ。その感情、要らなくね?となるんです。不快は除外したいので、とりあえず自分のパーソナルカラーを知ろうと思って診断してもらおうと思い立ちました。

以前から気になっていたココで診断してもらう!!とサロンの門を叩くとなんと「診断は今やっていなくて。育成に力を入れております」とのこと。ちーん。単細胞なので、じゃあ、診断できるまでになっちゃえばダサい脱出どころか、また自信満々に歩けるやん!ってことで受講を決めたのでした。


実際、受講してみると想像以上にしっかりとした学習内容で、診断を受ける側の疑問に答えられるシステムでした。疑問にきちんと答えられるようになってからが本番なんだなと。ヒーヒーしながら勉強しています。

ちなみに、自分に似合う(パーソナルカラー)を身につけると

・美肌効果
・小顔効果
・目を美しく強く見せる効果
・着痩せ効果
・好感度アップ効果

など様々なメリットを得ることができます。

前述しましたが「似合う」とは「肌に馴染む」を定義しています。
なぜ、「肌に馴染む」ことが「似合う」になるのか疑問ですよね。

それぞれのメリットには理由があって「肌に馴染む」と密接に関係しています。例えば着痩せ効果は全身をパーソナルカラーでまとめ、視線が途切れないような配色のパターンを知っていれば体のラインが縦長に見えるため、着痩せしているように見えますし、色彩の調和が取れていれば違和感がなくなるため好感度が自然に上がるとされています。

まだ、ちょっとよくわからない、、、という人はたくさんいると思います。こればかりは、Before Afterがあったほうが良いと思うので今後noteで発信できたらなと思います。

ちなみに、これは学習者のnoteです。論理だったりの得た知識に関してはお答えすることすらまだ全然できてないヒヨッ子です。悔しいですが、積み上げていきます!


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