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20230901-14 横取り可能な幸運

ここ3か月くらい週単位で日記を出していたが、流れを変えたくて形式をぐずぐずと考えていたら、ずるずると下旬になってしまった。週連続投稿も途絶えてしまった。記録は途絶えるものであって然っても、習慣が脱色するのは惜しいので一旦追いかける。


9/1
「茹でる」こと自体を調べたくて図書館で資料を探した。
レシピ本はたくさん置いてあったが、調理法に関しての本は全然見つからない。家庭科の教科書があればな~⇒児童書ならあるか? という仮説が生まれ、児童書コーナーへ。『たべもの教室』という1990年代に出版されたシリーズが、けっこう網羅&親しみやすい絵でとてもよかった。


9/2
入籍。語呂に合わせて810sの靴を買いに行った。


9/3
1時間半ぐらい寄り道しながら自転車を漕いで、ホームセンターに行った。道中の商店街の明太チーズコロッケがおいしかった。カニクリームしかなかった、クリームコロッケ彙が増えた。


9/4
ぐったりしていた。


9/5
『書記バートルビー』を読んだ。ピンとこなかったが、またそのうち読む気もしている。


9/6
購入していたコーナークランプが届いた。コーナークランプというのは2枚の板を垂直に固定する道具である。ちょっと前、4枚の板をロの形にビス止めした本棚を作ったときに手で固定して進めたら、ものすごくガタガタになったので、調べたら出てきた。最初は名称を知らず検索ワード「木の板 固定」から始まり、名前を知ってから、すすすと理解が深まって購入に至った。
経験が検索ワードを変える。東浩紀の著作(たしか『弱いつながり』)にも似たようなことが書いてあった気がする。


9/7
ラーメン発見伝をまとめて買ったのが届く。デカいので対面で受け取ろうと時間指定までしたけど、一回見過ごしてしまい、結局置き配で受け取る。申し訳ない。
夜は下北沢にライブに行く。SuiseiNoboAzは10年くらいぶりにライブを見たが、1000年くらい音楽観が進んでいてぶっとんでいた。


千年前に作られた歌が
今じゃもうとうに古典であるように
千年後これを聴く人間にとっては
この曲はもう クラシックなんだろうな
だけど俺は遠い遠い大昔の歌に
心が動くことだってあるから
遥か未来これを聴く奴らにとっても
そうであることを願っている

SuiseiNoboAz『3020』


9/8
月曜の準備をした。


9/9
DIYをした。2×4材を天井までつっぱらせて、メッシュパネルを固定した壁掛けラックをつくる。我が家では、ビカクシダをひっかけて愛でるためのラックとした。界隈ではビカクウォールと呼ぶようだ。
先日購入したコーナークランプが活躍した。


9/10
よく寝た。


9/11
漁師の力水という日本酒を飲む機会に恵まれた。そこそこの量を摂取したけど、残らないあたりも、素晴らしいお酒であった。


9/12
会う人が来ず不安になったが、来て安心した。


9/13
ご自由にどうぞとおいてあったのはパン焼き機。


9/14
ふくらんだパンができて、今までに作ったことのないタイプの曲ができた。
タイトルは雰囲気と勢いだった。持続可能な開発に対抗というか、脇道をつくる精神でつけた。


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