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人間レベル

人にはレベルがあり、同じレベル同士のものが集うと本気で思う。

他人との線引きは時代遅れ。

令和に及んで、他人について語ることはナンセンスなのかもしれない。

ここで言うレベルとは雰囲気や趣味嗜好、考え方のレベルの話だ。

そこには高いも低いも優劣もない。

自身よりレベルの高い人間は大勢いるだろう。

だが決して人として優れていると言う意味ではない。

自身がここにいるのが好きなのか、ここにいる自分が好きなのかの話だ。

先月、大好きなアーティストを追って日本の(ほぼ)最北端まで足を運んだ。

1人で6大ドームをSOLD OUTさせるような男だ。

私にとって人間レベルが最高峰な存在。

今や音楽業界も歌で評価されるというより、
その歌手の人間性で推されていることが多いと思う。

彼は歌やダンスがずば抜けて上手いだけの人間ではない。

多忙な中、震災地へ足を運び、国内も海外も問わず何か災害があれば多額の寄付金を納め、コロナ禍では誰よりも心を痛め作曲が滞ったが、未来に光が差し込む様な曲を作り、人生を賭けて人を喜ばせようとするエンターテイメントの申し子だ。

近年の推し活はビジュアルで済む話でないのだ。

一つの曲に思いや意味が込められている様に、
歌手にも様々なストーリーがついてくる。

人間レベルが高いと幸福度の高い生き方ができて、
人や社会に愛を持って貢献できる様になる。

同じアーティストを応援し、その存在に励まされ現実で闘う、その会場にいたみんなとも同じ人間レベルなのかなと考えてみた。

飛び抜けた人間レベルを持っているのはそのアーティストだけだった。

すこし宗教じみた内容になってきたが、
心が満たされたと同時に悲しみに見舞われたのだ。

人間レベルの違うものたちが親密な関係を作れることは皆無だ。

人としての圧倒的なレベルの差を見せつけられた。




陽キャ・陰キャ


誰しも光と闇の性格を持つ。

その光の性格を出していけるか、闇と向き合えるかで人間のレベルはフィールドアップもダウンもして行くのだ。


陽極の人生を歩んでいこう〜


チャオ!


p.s.自分スピリチュアルすぎて引いた

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