I'm a godzilla duh / Tohji

初稿になります、6969です。主にTechnoやElectronic musicでDJをしています。

これを読む人だと知ってる人が多い曲だと思います。YouTubeにMVがアップされてわりと早い段階でチェック出来てたのですが、僕は「興味」でこの曲を終えてしまいました。
そのあとFujitaitoをfeatしたり、FORESTLIMITに出てたりベルギー出身のテクノアーティストPeter Van Hoesenと同じイベントに名前が載ってるのを見て、また僕の興味は動き出していきます。

そして2019年4月にMallboyzのライブを地元仙台で目の当たりにしました。普段から聴き込んでいるジャンルの音楽ではない為ライブの完成度とかは正直わからない部分なのですが、そういう部分を吹き飛ばすくらいのパワーが彼らのライブからは常に感じました。
ライブ後、数人に抱えられフロアを後にしたTohjiの姿を見て思う事は多々あって、それは今も考えてみたりします。

その後、今回SCOPE VOXを発案してきた橋本とTohjiはヤバかったという話を4ヶ月はしました。

そして4ヶ月後の2019年8月、
Pure latexというMallboyzのDJでもあるstei氏によるパーティーが仙台で行われます。
仕事の都合でFujitaito、釈迦坊主のライブしか体験出来ませんでしたが、目当ての2人であったので"大満足"です。
釈迦坊主のBlack Holeではこの日出演していたSleet mageも加わって、多分この日の最高潮だろうなぁと感じました。Tohjiのバースでも本人がいるんじゃないの？っていうくらいに盛り上がってたのは流石に喰らいましたね。
この日も4月に味わったパワーを感じる事ができたので良いパーティーだったと思います。

私は橋本に比べだいぶ年齢は上なのですが、この今起きているムーブメントの強さをたった2回ではありますが近くで感じれたことは自身の中でも大きい事と思っています。年齢を重ねるにつれて若い人のやる事に対して批判的な人もいますが、そういう人にはこれからずっと出せないであろうパワーがあり、追いつけない勢いがあります。
別に勢いなくてもパワーなんて感じなくてもいいし、そう思っている私と同年代の人が私の周りにいないと信じてこの辺で終わりたいと思います。

最後に、結果的にはあの時YouTubeで流れてきた
I'm a godzilla duhは彼の作品の中で今でも1番聴いています。

6969