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【2024年版】愛知県教員採用試験の教職・一般教養攻略ガイドブック

⏱最終更新日:2024年2月23日

このnoteでは、過去10年分の出題内容を科目別・分野別に落とし込んだデータを公開しています。

ネットに散々されているような「この科目が重要!」ではなく、

科目のなかでも、とくにココがよく出る!」に焦点を当てて、戦略作りのヒントを大公開します。

全容はお見せできませんが、一部サンプルをお見せしますね。


ーーーサンプル①:教育心理ーーー

教職科目「教育心理」は、全範囲から満遍なく出題されている傾向があります。1問しか出ないので、積極的に勉強するのは効率的ではないですね。

愛知県教員採用試験 教育心理の出題範囲

時間があれば、2年連続で出題のある「学習の理論」を見ておくと良いでしょう。

ーーーサンプル②:国語ーーー

一般教養科目「国語」は、文学史から100%出る傾向があります。参考書や問題集に掲載のある人物を優先して覚えるといいでしょう。

愛知県教員採用試験 国語の出題範囲

こんな感じに、全科目の出題分野が一目で把握できるようになっています。

勉強する順番(分野)を間違えると、どれだけ時間をかけても点数は伸びません。

このことに気づいている人は、そう多くはないです。

教職・一般教養は出題範囲の把握がもっとも重要なので、時間をかけて過去問分析する必要があります。

その時間と手間を一気に短縮できます。

あなたがやることは、この出題テーマ一覧に沿って、出題率の高い分野から優先して覚えていくです。

出題傾向を理解すると、どこから勉強すればいいのか一目で判断できるので、簡単に勉強を始めることができますよ。

※教職・一般教養の概要は「愛知県教員採用試験の教職・一般教養対策!試験科目と出題傾向を徹底解説」で解説しています。始めて勉強する方は合わせて読んでおくと理解が進みますよ!

ここで公開する出題範囲一覧は、多くの合格者に定評のあるテキストオープンセサミに合わせて作成しています。

オープンセサミの目次と出題傾向表がリンクしているため、参考書や問題集の該当ページから読み込んでいけば簡単に勉強できます。

  • 「何から勉強すればいいんだろう…」

  • 「オープンセサミの範囲が広くて諦めモード…」

  • 「無駄な勉強をしたくない(効率よく勉強したい)…」

という悩みを抱えている方へ、特にオススメです。

すでに過去問で7割以上取れている人は、無意識のうちに理解している知識だと思うので、本当に勉強が苦手という人だけ手にとってください。

その他、noteに関する質問がある場合は、こちらのお問い合わせフォームまでお願いします。

それでは、本編をどうぞ!


【愛知県教員採用試験】
教職・一般教養の出題範囲

過去10年間(2014~2023年実施分)の出題内容を科目別・分野別にまとめています。

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