本記事では、2024（令和6）年度川崎市教員採用試験の倍率を紹介します。

“倍率＝難易度”とストレートには言えませんが、客観的な難しさを知るうえでは把握しておくべきデータです。

川崎市の公立学校で教員になりたい方、目指している方はぜひ参考にしてください。

【2024年度】川崎市教員採用試験の倍率は？

結論から言うと、2024（令和6）年度川崎市教員採用試験の倍率は2.3倍です。

川崎市教育委員会は2023年10月13日、2024（令和6）年度川崎市教員採用試験の最終合格者を発表しました。

1042人の受験者に対し、最終合格者は447人となっています。

• 受験者数：1,042人

• 合格者数：447人

• 実質倍率：2.3倍

校種別にみると、小学校が1.8倍で最も低く、中学校2.7倍、高等学校2.0倍、特別支援学校2.7倍、養護教諭9.9倍です。

なお、教科別倍率や過去の結果については、下記記事を参考にしてください。

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【教科別】川崎市教員採用試験の倍率は？過去の実施状況一覧

＜実施日＞
一次試験：2023年7月9日（日）
二次試験：2023年8月8日〜9月15日（金）

＜試験内容＞
一次試験：一般教養・教職専門、教科専門、論文試験
二次試験：個人面接、模擬授業、実技試験