エブリィワゴン(DA64W)内装をカスタマイズする
自分が今後やっていきたいことについてはこちらの記事に書いたが、
やりたいことを叶えるために、
・床をフラット化する
・天井に収納ペースを作る
という二つのことを実行することにした。
床のフラット化
エブリィの最大の難関とも言えるのが床のフラット化だと思われる。
後部座席を倒すとある程度フラットにはなるんだけど、荷室と座席に若干の高低差が生まれてきて、そのままだと座席部分が斜めになり寝袋などを敷くと若干違和感を感じる体勢になる。
色んなYouTubeを見漁って最適解を見つけようとしたが、皆さんのDIY能力が高すぎて自分にはハードルが高かった。
なので、極力大事なところにはお金をかけつつ、できるところはDIYで対応しようと言うスタイルに決めた。
ベース作り
最終的には、LevolvaのDA64Wマットレスセットを購入してベースを作ることにした。
このセットにはこういう形状のマットが入っていて、
この斜めマットがいい塩梅に高低差をなくしてくれる。
自分の場合は、こんな感じのレイヤーにしてみた。
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残りのベットキットマットレス
針葉樹合板(12mm厚)
斜めマット
座席 床
車体
—-
この組み合わせで問題なくフラットにすることができた。
天井に収納スペースペースを作る(イレクターパイプ)
イレクターパイプを使って、天井に収納スペースを作ることにした。
これについても自分の中では難関になるだろうなと予想していたことなんだけど、びっくりするぐらいスムーズに行けた。
購入した一覧を貼っておく。
イレクターパイプ1200mm × 2本
イレクターパイプ900mm × 3本
メタルジョイント × 4個
イレクターパイプアタッチメント × 4個
イレクターパイププラスチックジョイント × 6個
パイプカッターも必要かと思ってたけど、実際には切る事なくピッタリで装着できた。
ものによってはホームセンターで買った方が安かったりするから、そこは居住地によって判断してほしい。
図に表すとこんな感じ。
完成図としてはこんな感じ。
因みに、つけてるネットはAmazonで買ったこれ。
微調整が効いて良かったのと、網目が多いだけあって、強度がある印象。
現状これといった不満はない。
完成図(仮)
では完成図(仮)をお見せしましょう。
これは自分が乗ってるSURLYのKRAMPUSという車種なんだけど、ごついタイヤをつけてることもあって、全長180cm以上ある。
流石にタイヤをつけたままは厳しかったので前輪のみ外したけど、自転車を乗っけて旅をするには十分すぎる積載能力とレイアウト。
ちなみに、自転車の下には汚れ防止のためにこの防水マットをひいてる。
さいごに
もりもりになったけど、現状順調な出だし。
一旦サイクルスタイルの想定はできたので、あとはリモート・アウトドアスタイルのレイアウトを作りこんでいきたいと思ってる。
これもまた相当な沼領域に足を踏み入れた感はあるけど、この先に明るい未来があると信じて投資していく。
既に愛おしさが溢れててつらい。
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