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私のお笑い史➀


祝日で、とんでもなく暇なので、
ずっと書こうと思ってたことを書いてみます。

私のお笑い歴についてです。

これまたどうでもいいことなんですけど、
他人がどのようにお笑いの世界を推してきたか、を
なんとなーくで知ってみたい人でも、いれば。笑

あとは、自分の中でも
どの流れで誰を好きになって〜
みたいな順序がわけわからなくなってるので、
1回整理しておこうかな、と。

この間調べてみたら、
2010年に、お笑いにハマってるんですよね。

今24歳になったので、お笑いファン歴がちょうど人生の半分になったようで、

うわぁ、きりがいい!!

と少しばかり感動したりもしてたのです。


では、色々思い出してみます。

これはまた長くなりそうだな〜〜〜

芸人さんに対してマイナスなこと言わないと思うので(多分)コンビ名等あげさせてもらいます。
失礼いたします。。



元々、お笑いが常にそばにあるような家庭環境でした。

テレビは朝起きたときから夜寝るまで、
なんなら寝てる間もついてることもあったような感じで。

M-1だって、毎年の一大行事として、
家族全員で見てた。

とくに母がフジテレビっ子だったから
めちゃイケは毎週欠かしてなかったし、
子供の頃からはねトびを、親に内緒で深夜帯にこっそり見たりもしてた。

はねトびのコントがすきでね〜
今考えれば全くわかってなかった設定もあったんだけど、子供ながらにわくわくしながらみてたのでした。

小学校6年生のとき、
レッドカーペット、レッドシアターの時代でした。

エンタだったりももうそれはそれは大好きだったんだけど、
レッドシアターは初めてちゃんと見ていた記憶。
なんとなく、とかではなく、
好き!!!って感情を持ちながら。

あの中でとても好きな方がいて。
まぁ、子供だったので、面白さとかも含めで人として魅力的に感じてる人がいたんですね。

それでも、まだ、テレビの中のひと、っていう感じで、
ちゃんとお笑いのファンになっていたわけではなかったですけど。

仲良かった友達で、他にもお笑い好きな子がいて。コッペパン、っていうのをやりまくってました。

見てた人や、同世代なら絶対にわかる。


まぁこうやって、ずっとお笑いに触れながら、
大きくなりました。

そして、中学1年の3月。

私は3月のひと桁台に誕生日があるんですけど、
その誕生日の3日後くらいかな?

その頃持っていたピンクのガラケーで、
こっそりとネット検索してたんだよね。

時代だったので、親からは
「ネットは調べちゃだめだよ!」って言われてたんだけど、
ヘキサゴンの頃から好きだった上地雄輔さんの画像を調べてたんです。
(めちゃくちゃCD買ってたファンだったので今でもたまに聞くネタ中の遊助いじりとか懐かしく思いながら爆笑してます)

上地くんの画像一覧の中で、
全く違う人達の画像が検索にかかりました。

それがとある芸人さんでした。

特徴を上げれば、わかる人には確実にわかるんですけど、
あの頃ですね、芸人さんの中で1番女性ファンが多かったでしょう。

男前ランキング、片方の方は殿堂入り、もう片方の方も上位でいて、
ビジュアル的な人気、トークの面白さ、
漫才、コント、ユニットライブ、
どれも大人気の芸人さんでした。

コンビ名を挙げないのは、
なんか、顔だけ、って変なイメージでいると思われたくないので。
知らない人はそう思うかもしれないけど、
本当に面白かったんです、うん。

数年前くらいにルミネに行ったとき、久しぶりに生で漫才観れて嬉しかった。
終わったあとに売店でグッズ見てたら、
「〇〇って芸人さん初めて観たけどめっちゃおもしろかった〜!」って知らん女性が興奮しながら彼氏に話してて、そうなんですよ!!!って言いたくなったり。


なんて言ってますけど、
私も最初はかんっぜんにお顔から入ったので。

検索に引っかかった画像を見て、
衝撃を受けます。

何この人たち!!!かっこいい!!!
俳優さん??なんの人?????

そこから、彼らのいろんな画像を調べます。

今思い出すと、プリクラ風に加工された画像とか、
たっくさん保存してました。
時代だなぁ。

そこで、

芸人さんである、

ということを知ります。

そこから、
どういう流れだったかはわからないけど、
YouTubeだったり、出演番組を見ていって、
どんどん「芸人さん」を好きになっていきました。

ある日、母に

お笑い芸人さんを好きになった、

と報告しました。


すると母はとても驚いて、

ママも実はたけし軍団の追っかけをしてたの、

と教えてくれました。

母は高校生の頃に、ビートたけしさんに心奪われ、
それからたけしさんはじめ、軍団さんの追っかけをしていたそうです。

この話を聞いて私が思ったのは、

血、だったんだ。

ってことですね。


お笑いを、芸人さんを好きになる運命だったのです。

ここについては、
NSCに願書を出した親戚が3人いる、とか
母が数年前朝ドラみてて「かっこいい!!」って好きになった俳優さんを検索したら新喜劇所属の方だった、とか
そういうエピソードはちょっとまた後で。


んで、


あの芸人さんに出会ったのが3月のはじめ。

そして、5月。
中学2年生になってます。

GWで学校は長期の休みに入ります。

連休の2日目に、地元のイオンモールに営業でとある芸人さんが来ることになってました。

よしもとの方ではなかったんだけど、
大人気ギャグをお持ちの方で、家族で楽しみに向か いました。

GWに入る前、
「連休3日目に渋谷の∞ホールに行ってみたい」と母に伝えていました。

私は埼玉の田舎に住んでいるんだけど、
どうしても、ネットで見ていたあのライブが行われている、あの、聖地へ行ってみたくて。

初めてだから、
ライブを観るつもりではなくて、
ただただ劇場という場所に行ってみたかったんです。

母も付き添ってくれるということで
(単純に行きたがってただけ)
一緒に行くつもりでした。

でも、
いざイオンモールの営業に行ったあと、
母から「明日じゃなくて明後日でいいんじゃない?」と言われたんですが、
なぜかどうしてもあの日に行きたくて、
「明日がいいの!!」と言ったことを覚えてます。


そして、その日。

ほぼ初めて、都内に向かいました。

まずは、観光として、新宿のアルタへ。

レッドシアターの時大好きだったあの人が出ている曜日だったので、
彼の出待ちを母に教えられながらしました。
(母は出待ち好きなミーハー。そこに助けられたこともたくさんあります)

まぁ結果、同じように待ってるファンとどっちが先に帰るか張り合いながらも、
彼には出会えずに、時間が経ち、
諦めて渋谷へ向かいます。

そして、渋谷の∞ホールにつくと、
そこには人だかり。

なにかのイベントをしています。

これが、私の中で、お笑いというジャンルから離れられなくなった出来事なんだけど。

震災のチャリティイベントとして、
よしもとの書籍を購入した人は芸人さんたちにサインや握手をしてもらえる、
というものでした。

入り口に芸人さんの名前が書いてあって、
それを見た私は、
まさかこのメンバーが扉のすぐ向こうにいる、
なんてこと、とても信じられなくて。

その時いたのが、
トーテンさん
しずるさん
フルポンさん
バ吾Aさん
パンサーさん
サバンナ八木さん

というメンバーで。

いやもう、私にとって、テレビで見てた人がこんな一同で急に目の前に現れたらそりゃもう、、、
ね!!!

大村さんなんて、
私が買った雑誌にサインと
「44ページキモいよ!」というメッセージ。

そのページには、
あの時代特有の、キャイキャイファンに向けたセクシーショットが載っていました。
フルポン村上さんの。

そして、それに対して、
二人隣にいた村上さんからの
「やめてくださいよ〜!」
という声。

いや、なんかこう書くとつまんないような感じになってしまうんだけど、
もう、めっちゃくちゃに、感激で!!!!

1冊買って一巡して、皆さんにサインしてもらえたんだけど、
最初は、1冊につき1人に対応してもらえる、
ってことだと思ってたので、
緊張で特に話すこともできずに、
唯一最後から3番目にいたしずるの池田さんにだけは
「大好きです!」って言って握手までしもらいました。

なんで、池田さんにだけお願いしたんだろう、っていうのは今でも不思議だけど、
とても伝えたくなったんだよねぇ〜

そして、握手も皆さんにしてもらえたのか!!
って終わってからわかり、
劇場の外を一周して、もう一度入り口に行き、
また本を購入し、
今度は皆さんに握手もしてもらいました。

夕方に向かったので、2回目でイベントは終わり。

初めて急にあんな距離感で芸人さんたちを見れて、
幸せ以外の何物でもない気持ちで帰りました。

ただ、なんとなしに、聖地を見たいと思って向かった先にあんなことがあり、
私は、ある意味その距離感に味を占めてしまい、
お笑いにどっぷりハマってしまったのでした。

きっとあの日のせいです。
あの日のおかげです。


その後もまた好きな芸人さんをずーっと追っかけ続けて。

で、多分、新番組などで、
たくさん彼らのレギュラーが始まったタイミングだったので、
それを毎週何番組も見て、元気もらって。

で、その年の夏。

初めて、夜の∞のライブに行くことに。
渋谷ばちーんんんLIVE、っていうもので。

若手の芸人さんたち数組と、少しベテランの芸人さんがMCをされる、というライブ。

MCが、大好きな芸人さんだったので、
チケットを取り、母と2人で向かう。

完全に私につられて母も大ファンになってたので、
入待ちを一緒に行うことに。

私は、
OFFの芸人さんを見て何がいいんや、
迷惑だし、対応悪くて傷つきたくないし。
という反出入り待ち派だったんだけど。
(なんだかんだ母と参加してたし対応してもらったこともめちゃくちゃあるけど根底には恥ずかしくて嫌、という感情があった)

私は待つことが申し訳なくて、
劇場ロビーのグッズ売り場を見ていたところ、
赤いスキニーパンツが衣装の、とある芸人さんが通りかかって、
うわぁ!!本物だ!!!
と大興奮した私は、母に報告しに向かう。

すると、そこには人だかりができていて、
MCをする予定のあの方が!

なんだかんだでちょうどいいタイミングで戻ってこれたので、握手、サインをお願いしてしまい、
感激でした。

対応は、まぁ、大人気だったので大変なんだろうなぁと思いました。

で、その日のライブめちゃくちゃ面白くて。

あまり若手の方詳しくなかったんだけど、
シソンヌさんとか、かたつむり林さんとか、
とても面白い方たくさんしれて最高でした。

んで、それが金曜の夜で、
その数日後、月曜日に、
お台場合衆国に家族で行きます。

んで、その日にまぁ、なんやかんやで、
数日前にMCされてた大好きな芸人さんのロケに遭遇して。
合衆国の紹介の番組のロケされてたんです。
急に大好きな人現れた事に驚いて号泣してロケ見学してたら、
すごいいいスタッフさんが、私達を指名してくださって、
母とともにインタビューしてもらえたっていう。

至近距離で私の目を見て会話してくれる大好きな人、ってもう信じられなくて。

私は何も話せずだったんだけど、
母は「大好きです〜!」とか色々私の代わりにペラペラ喋ってくれてたので良かったです。

その後、違うところ見てたら、
ロケ終わりの彼らに遭遇したんだけど、
ありがとう、って意味合いであろうおじぎをしてもらえて。
はぁああ!ってめっちゃ嬉しかったです。


これが芸人さんを好きになって半年経たずの出来事で。
そりゃ〜ハマるわ〜〜っておもいますね、やっぱり。笑


ここが私のお笑い史の第一章、って感じかな〜

このあとも、
芸人恋写のツーショット会に母と行って、
3巡くらい写真とってもらって、
ちょいアクシデントあったりとか、
マンスリーよしもとの握手会参加したり、
ライブ行ったり、
ってよしもと芸人さんのおっかけを楽しみまくりました。

で、気づいたらすんごーいながくなってますよね〜。
4700文字超えてる〜
あれれ〜〜〜

まぁ、ちょうどいい区切りなので一旦ここでやめましょ。

次は、他事務所芸人さんにハマってからのことになるかな〜

私が人生で一番大きなことが起きたんだけど、
これは心にしまっておくべきか、
ここに書いてしまうか、もう少し悩もうと思う。

けんたろさんは私にとっても神様のような存在なので、
あの出来事を公開してしまっていいのかな、と思う。
でもでも、どこかに載せておきたいような、
でも万が一迷惑をかけてしまうことがあってはいけない、、、
うーん、考えます。

これ書くにあたって、母に情報確認したんだけど、
母が色々思い出してめちゃくちゃ興奮してお笑い語りだしちゃったので、
ほんとここまでで。

すぐに書くかな〜?
時間あくかも。

でもまぁ、いつかは書きます。

ではまた。



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