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【三行日記】幸先がよい

出かけに文庫本を一冊手に取った。

あまり時間がなかったし、軽い読み物がよいとかんがえ中途まで読んでそのままになっていた吉田篤弘『針がとぶ』をカバンに放り込む。

しばらく読み進んだところで話に“靴工場”が出てきた。

うん、幸先がよい。

これから会う友人は浅草の靴職人なのだ。

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