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やっとこれが役に立った。

最近新しく一緒になった学生メンバーからの日報にそんな報告があった。

PCは弱いんですと言っていた学生メンバーは、
Googleドキュメント、スプレッドシート、エクセルもあまり触れていない状況。
ショートカットキーはそれこそ何も知らない。

大学ってそんなにPC使わないんだろうか？💦

おそらく彼女がPCが弱いという苦手意識は、環境に起因するところが多いと思う。
授業やアルバイト先で使う必要がなければ、なかなか日常でPCを使うこともこのスマホ時代の中、使う必要性もないかもしれない。

一方で、あるワークショップで他の既存学生メンバーは使ったことがないmiroを使ってブレスト、KJ法を活用しながら振り返りを行なっていた。全く新しいツールというのに動揺するところはなき。

このメンバーたちは、普段から議事録も慣れている、スラックやトレロ（徐々に）、Google関連のもの、ワードプレスにも慣れている。

新しいメンバーにもショートカットキーを覚えたという喜びから、少しずつ少しずつITツールを覚え、社会と自分をよりよく対話する術を身につけてほしい。

ただ厳しいことを言うが、ITツールを使えるからといって成長した、ではよくない。
あくまでもそれは手段であって、
その先の目標に向けてしっかり引き続き努力するに必要がある。

しかしながら、ITツールを活用できることは、成長を爆速化してくれると僕は思っている。

学生メンバーの成長をサポートすることにほんとにやりがいを感じる毎日です。