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アレルギーと過ごした半生 Part3 またシックハウス物件に住むことに!

前回新築した家のシックハウスが原因で私や家族に症状が出たお話をしましたが、その後高校を卒業し、大学生活で先に兄が行っていた都市で一緒に生活する為に兄が見つけたアパート物件がまたシックハウス物件でした。
新築の臭いといってしまえばそれまでですが、後から考えるとあれは建材や壁紙、それらを貼り付ける際に使用される接着剤の化学物質が揮発している臭いであり、それはそこに住んでいた私が常に吸っていしまっていたはずです。
24時間換気システムの設置基準とか、国の建築基準が出来たのは、つい10年と少し前くらいでしょうか。要は換気をしないとこのような物質が健康に悪い影響を及ぼすために出来た基準なのでしょう。
その時代もまだシックハウスという言葉は世の中に登場しておらず、4年間をそこで暮らした結果、身体の不調和がおこり身体がそれを蓄積していきました。大学を卒業し地元の企業に就職、最初古い公営住宅に住んでいましたが、別の投稿で書いてある嚥下障害で、仕事にいけなくなり5年で退職することとなった。次回に続く・・・・・。

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