【追悼】ヘレン・マクローリーさん死去 代表作名場面&粋なギャングの【Netflix ピーキー・ブラインダーズ】 S1をご紹介
車椅子の映画・海外ドラマレビュアーNorikoです
今回は、先日亡くなられたヘレン・マクローリーさんを偲んで出演海外ドラマ、Netflixオリジナルドラマ『ピーキー・ブラインダーズ』シーズン1、ヘレン・マクローリー出演代表作名場面動画集、『ピーキー・ブラインダーズ』キャストの多様性溢れる最新作をご紹介します。
『ピーキー・ブラインダーズ』は、トム・ハーディ出演『オン・ザ・ハイウェイ〜』『TABOO』や、アカデミー賞ノミネート『堕天使のパスポート』『イースタン・プロミス』、ジェイソン・モモア『See 〜暗闇の世界〜』のスティーヴン・ナイトが脚本/製作総指揮、アカデミー賞受賞作『ダークナイト』〖ダンケルク』のキリアン・マーフィー出演の海外ドラマ
あらすじ
戦争を経験した過去がある、トーマス・シェルビー率いるギャング団が競馬などの商売で、のし上がっていく様子を描く
第一次大戦後のバーミンガムに実在したギャンググループ、ピーキー・ブラインダーズを基にしたドラマ
高級スーツに身を包み、さっそうと歩くギャング団たちの振る舞い、心地良いロック調のクールな音楽にテンション上がる
のし上がっていく為に危険な取り引きが展開、追い込まれ葛藤する人物に共感呼び、目が離せない
・映画『ハリー・ポッター』シリーズでナルシッサ・マルフォイを演じたヘレン・マクローリーが冷静に状況判断、決断するトーマスの伯母を貫禄たっぷりに演じている
・主人公トーマスは、DC映画〖バットマン・ビギンズ』『ダークナイト』でスケアクロウを演じたキリアン・マーフィー
・様々な形でトーマスの動向を探る警部に映画〖ジュラシック・パーク』で博士を演じたサム・ニール
彼の最新作は、『ジュラシック・ワールド/ドミニオン』と、マーベル映画『マイティ・ソー』新作の『ソー:ラブ・アンド・サンダー』
・トーマスに関わる謎の女性を、『ザ・マミー/呪われた砂漠の王女』『スタートレック ディスカバリー』のアナベル・ウォーリスが演じている
・本作は、これまでに英国アカデミー賞等各賞を20部門受賞した
キャスト代表作は、私のツイートスレッドをご覧ください。
ヘレン・マクローリーさん名場面動画
アカデミー賞作品『クィーン』
〖ハリー・ポッターと謎のプリンス』
『007 スカイフォール』
ヘレン・マクローリーさん、ご冥福をお祈り申し上げます
キリアン・マーフィー最新作は、多様性溢れる『クワイエット・プレイス』続編
実生活でエミリー・ブラント『プラダを着た悪魔』『オール・ユー・ニード・イズ・キル』の夫の、ジョン・クラシンスキー『恋するベーカリー』『ジャック・ライアン』が脚本/製作総指揮/監督/出演
荒廃した世界で生きる家族切なく胸打つホラー映画『クワイエット・プレイス』
コロナ禍で人々が支え合うかのような雰囲気の本作
耳が不自由な娘や家族を守り愛情注ぐ、頼もしい母親を自然体で演じ、全米映画俳優組合を受賞したエミリー・ブラント
エミリー・ブラントの娘を感情豊かに演じたミリセント・シモンズは、実際に耳が不自由
撮影現場では、ミリセント・シモンズの前に立った手話通訳者から、指示をして貰った
ミリセント・シモンズは、小さい頃から健常者の子と比べられるのが嫌で、その思いを役に反映させたと振り返る
共演はノア・ジュープ『ナイト・マネジャー』『フォードvsフェラーリ』、製作マイケル・ベイ『ザ・ラストシップ』『6アンダーグラウンド』の本作は、アカデミー賞編集賞にノミネートされた
続編『クワイエット・プレイス 破られた沈黙』の日本公開は5月28日
ジョン・クラシンスキー、エミリー・ブラント、ミリセント・シモンズ、ノア・ジュープ、ジャイモン・フンスー『アミスタッド』『キャプテン・マーベル』共演
多様性溢れる記事
ご一読頂き、ありがとうございました。
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