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-「自分なんか…」を生かしたい-広報PR/デザイナー 富永桃加


MeReEの企画広報 兼 デザイナーの富永桃加(もも)です。

SNSなどの広報に関わるあれこれを、
デザインも含めて担当しています。

私は宮崎県の都城高専の2年生で、
物質工学科に所属しています。

高専を知らない方のために大まかに説明すると、
5年制の学校で化学工学や生物工学を勉強している高校2年生です!

地元から学校が離れているので寮生活をしていて、
毎日友達と腹筋が割れそうなくらい笑って過ごしています。平和…!

普段は、鉱害から派生したNPO法人で学生ボランティアをしたり、
部活で副部長として走り回ったり、
カメラを振りかざしたり(写真が趣味)している、
いたって普通の女子高(専)生です。

(因みに撮った写真を綴っているInstagramアカウントはこちら→ https://www.instagram.com/peach_plus0312


「自分なんか…」は弱くない

「自己肯定感」という言葉、よく耳にしますよね。

最近はその高い低いで自他を評価する風潮を感じて、
個人的には、あまり居心地が良くないなと思ってしまいます。

それは、私が「自己肯定感が低い」からです。

中学校を卒業してからは落ち着いたものの、
以前は何に対しても完璧でないと許せませんでした。

ことあるごとに完璧になれない自分が気持ち悪くて、
よく分からない怒りに耐えられず、
酷い時は努力して貰ったであろう賞状を目に付く限り全て破っていました。

何故か自分の努力や良い面を壊して
否定することにしか意識が向いていませんでした。

きっと、自分のことを認めてあげられなかったんだろうなと
今になって考えています。

自分を認められない辛さで悩む人はきっと多いはずです。

中学卒業後は落ち着いたと言いつつも、
マイプロ全国summitで賞を取るような子や、
容姿がずば抜けて優れた子、
何かしらの芸に秀でている子達と共に学校生活を送る中で、
尊敬と同時に「自分なんか…」「私に生きてる価値ない」
と思う事が未だに多々あります。

冷静になってみると、
自分で自分を認められないのは、
目指している所に対して「努力しているのに近づけない」
というギャップが苦しいからだと思います。

もしこのnoteを読んで同じだと思っている人がいるなら、
頑張っているからこそ自分に悔しさが募っているんだ、
ということを知ってもらえれば、少しは肩の力が抜けるかなと思います。


そして、私はそんな「自分なんか…」を大事にしたい

確かに、自己肯定感が高いのは大事なことだと思います。

でも、自己肯定感が低いことも含めて「あなた」であり「わたし」です。

何かあると「自分なんか…」と思ってしまうかも知れないけれど、
自分に足りないところが分かっているからこそ、

「『必要』をカタチにする」
というMeReEのスタンスは生きるはずで。

「自分なんか挑戦に相応しくない」
「自分なんか価値がない」
これらは普段、良くないよ、と周囲に否定されてしまうことだけど、

自分にはこれが足りない、がわかるからこそ、
留学するのは多感な高校生の時期だからこそ、
そして、「自分なんか…」に共感できる私だからこそ、

MeReEの大切な留学生のプログラムのひとつひとつにそれらを生かせると思っています!

留学をするのは、どんなきっかけでも良いと思います!
高校生のみなさんと一緒に留学をカタチにするのを楽しみにしています◎


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ももかは今日noteを始めたんだとか!

自己紹介もしてるのでぜひ見てくださいね☺️

https://note.com/momota_nekota