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◆「オキシトシン」と「同じ釜」◆

「オキシトシン」知ってますか?


オキシトシンとは・・・

「幸せホルモン」
「恋愛ホルモン」
「愛情ホルモン」
「抱擁ホルモン」
「信頼ホルモン」
「絆ホルモン」
「思いやりホルモン」
「癒しホルモン」

オキシトシンの異名

さまざまの異名を持つ
神経伝達物質のひとつです。


オキシトシンが分泌されると
〝自分は愛されている〟と感じられ

さらに人に対しての愛情が高まり
〝親密な関係を築きたい〟
という気持ちが増すといわれています。

恋人関係やビジネスでの人間関係
親子関係においての相互の理解度が向上し
コミュニケーション力が良好になるわけです。


オキシトシンは、どうすれば分泌される?



人と人との肉体的な接触や
簡単なボディタッチによって
オキシトシンって分泌されるみたいですが

スキンシップがなくても
人のために何か行動を起こしたりすることで
オキシトシンが分泌されるという研究結果もあります。

日常生活においての
ちょっとした行動でもオキシトシンは分泌されます。


でも

今はオフラインでの触れ合いが減少して
人と人が直接触れる機会が少なくなったため
オキシトシン不足に陥っている人も多いみたいです。


なので弊社では
今こそ同じ釜の飯を食うことを重要視しています。


同じ釜の飯を食う


「同じ釜の飯を食う」というのは

同じ共同体が、同じ空間
同じものを食べることによる
絆の強さをあらわしています。

ただ、ちょっと前までは

社内会食は
ちょっと時代的に古いとか
パワハラ的な考えもありましたよね。


でも、最近は見直す動きもあり

社員の成長
会社の向上をアップさせる合理的な手段

って感じで
考え直すような企業さんが多いみたいです。


同じ空間で同じもの食べるというのは
嫌でも仲間意識が深まりますし

それに、何より今回のテーマの
オキシトシンの効果もあるようです。


同じ釜の飯を食べると
オキシトシンが分泌され

他者に対する不安や猜疑心を抑制し
信頼感を深めてくれる役割があるそうです。

こういうことから
弊社は「同じ釜の飯を食う」というのを
経営の戦術として掲げてゆくつもりです。

ぜひ参考にしていただければと思います。




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