結婚10周年～12月12日は結婚記念日（＋α）

2022年12月12日 12:43

※無料で全文読める「投げ銭」スタイルのノートです。

レコード＆昭和プロレス愛好家のゴベと申します。

私事で恐縮ですが、本日（2022年12月12日）で結婚10周年を迎えました。
共に歩んでくれた妻に、心から感謝しています。

2012年12月12日に入籍することを決めたのは「12」という数字が並んでいるというだけの理由でした。

12月12日が、プロレス史に残る2つの試合が行われた日であることに気づいたのは、しばらく経ってからのことです。

藤波辰巳（現・藤波辰爾）が、初めてアントニオ猪木から3カウントを奪ったIWGPタッグリーグの決勝戦です。

首位のブルーザー・ブロディ＆ジミー・スヌーカ組が、大会直前にボイコット。
決勝進出をかけて戦うはずだった猪木＆坂口 vs 藤波＆木村戦が優勝決定戦となり、師匠である猪木を藤波がドラゴン・スープレックスでフォールした記念すべき一戦です。

中学生だった私は、感激のあまり号泣。ずっと泣いていたので「いい加減にしなさい（怒）」と母親に叱られました（実話）。

私にとってこの試合は、同年9月19日に行われた猪木 vs 藤波戦に次ぐ生涯ベストバウト。この2試合を続けて観ることもあります。

1958年の12.12を観るのは『燃えろ！新日本プロレス』のDVD。
（プロレス界隈では日付を「○.○」と呼ぶ風習があります）

そして、この試合も12月12日です。

モハメド・アリ戦の半年後に行われた猪木 vs ペールワン戦。
パキスタンの国民的英雄との死闘は、今なお語り継がれる歴史的一戦です。

「キラー猪木」といえばこの試合。プロレス・ファンのみならず、格闘技ファンにも必見！

この試合も『燃えろ！新日本プロレス』のDVDで。

昨年発売されたBlu-ray BOXの名場面集にも、ダイジェスト版が収録されています。
1974年12月12日に行われた2回目の猪木 VS ストロング小林戦もダイジェストで収録されているので、プロレス・ファンの皆さまはぜひ。

さらに、SUPER JUNKY MONKEYのライブを初めて観たのも1993年12月12日なんですよね。私にとって最も重要なバンドです。

詳しくはこちらをご覧ください。

こちらもぜひ。全4話です。

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ということで、12月12日は大切な記念日なのです。
（いろいろ重なったのは、偶然だけど）

妻は顔出しNGなので、2015年に亡くなったまりもの写真を載せておきます。私と会う前から妻のパートナーだったので。

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