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残業禁止という都市伝説


只今戻りました。ブラ男です。
案の定、アドセンスまた落ちました。
今回は即レスがなく、2日程じらされていたのでさすがに通ったなと思った矢先です。
30回目を突破したアドセンス落ち。
絶賛アドセンスイップス中。

いやはや、なかなか難しいですね。
本当にブログはレッドオーシャンである事を思い知らされます。
Google様がWWWという名の辞典の校正作業にとりかかっているようで、畏怖を覚えます。
一度は絶滅だと思われていたジャマイカツチイグアナについてのサイトとかじゃないと通過しないのではないでしょうか。

さて、そんな中、本日は残業禁止についてのお話。
最近企業がよく残業禁止をWEBサイトでアピールしているのを見るようになってきました。
正直、残業禁止に関しては非常に疑問を覚えます。
誤解しないでほしいのが、僕は残業禁止、大大大大賛成です。

でも、禁止って言っておきながらノートパソコン貸与で持ち帰りOKにしてたらドブラックじゃないですか。
残業禁止でも定時以降対応しなくてクレームになったら担当責任ですよね。

お得意のパフォーマンスってやつですよ。それって。


「会社としては残業禁止と言っている。自宅作業?そんな話は聞いていない」

多分これですよね。
もう、こういうの辞めましょうよ・・・と満員電車の中でビジュアルが役職者のダンディに囁きたい。


もうひとつ、残業禁止について疑問があります。
仕事が定時内に終われない社員はどうすればいいんでしょうか。

なんだかんだ弁が立つ人間だったり、調整能力が高い人間は全然問題ないと思うのですが、終われない社員の存在が不透明になっている気がします。

よく言うのが、それがそいつの評価だって事ですが、どうしても難しい理由ってありますよね。
本人はその評価には納得しなさそうです。


また、プライベートの時間が出来れば自己学習に当てるだろう。
その自己学習で成長できる。って主張もよく聞くんですが、それってかなり属人的ですし再現性低いですよね。
向上心の有無は価値観のひとつですし。
最近たまに言われる成長パワハラ(成長させてやる!オマエラ!ついてこい!の強制)って言いだす人いますよね絶対。

拘束力が発生しないのがプライベートですからね。
プライベートの時間に勉強しないのが悪い!っていうのはどこか雇用を否定している気がします。

日本が一斉に残業禁止ってしないとあまり意味がないんじゃないかなあと思っています。


+++

あまり否定ばかりしても今月スタートした新卒達にばかにされてしまいそうなので、ブラ男式代替案をここに提唱します。
オトナのブログは代替案出すんだぜ。新人。


残業開放して週4日勤務にしませんか?


メールの署名欄とかに、「毎週金土日はオヤスミです!ゴメンネ!」みたいに追記しておいて、プロジェクトに関わる人間に通達しておけばいいのでは。

所定労働時間が8時間の場合、1日2時間残業しているとしたら週4日勤務だと1週間で約40時間就業する事になります。
仮に残業禁止が施行されたとして、8時間×5日で40時間。

アレ?変わらないですね。

週5日の残業禁止よりも、週4日勤務の方がよくないですか?
子供がいる家庭では、子供の「ただいま」週1日で聞けますよ。

アレ?普通に考えて良くないですか?

「スケジュールどうすんだブラ男!ドアホ!」というブラック企業経営者の声が聞こえてきそう、じゃあこうしましょうよ。


時間外手当は週40時間を超えた場合から支給義務発生。
その代わり、就業者が週40時間をコントロールできるものとし、経営者側が業務設計の責を負うものとする。


ブラック企業経営者。朗報です。
1日を超える時間外手当がなくなりますよ。
2日間終電まで勤務しちゃったらほぼ週3日勤務ですけどね。笑

上記であれば、調整できぬ者は悪。みたいな逃げ道もありません。
業務設計は経営者の責任ですからね。
平準化が求められるわけです。

社員からの密告で証拠がある場合は経営者一発逮捕とかでもいいかもしれません。

少し話が逸れましたが、ここまでやって初めて改革なのではと感じます。
残業禁止しないでいいから、就業のコントロールがもう少しだけ就業者側に認められれば解決するのではないかと思います。
定時に帰るとイライラする経営者多すぎです。
社員は経営者ではありませんからね。


あ、そういえば今日お昼ごはん富士そば食べたんだけど、紅生姜天ぷらがまじでうますぎました。
うますぎて写メとるの忘れました。ごめん、今度撮ってきます。

絶対食すべし。

それでは、おやすみなさい。


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