愚民杯デッキ&対戦議事録@クワガノンUB
こんにちは。ごぼです。
今回は先日行われた愚民杯の大会の結果とデッキレシピ等議事録も兼ねて記事にしました。
お時間ある方はご覧ください。
〜ゲーム環境とデッキ選択〜
新弾ムゲンゾーンが発売され、ゲーム環境は大きく変化しました。
既存勢力のピカチュウゼクロム(以下ピカゼク)、アルセウスディアルガパルキア+ザシアン(以下三神ザシアン)、ジラーチ◆バリヤードヤレユータンを採用したコンボザシアン、マルヤクデなどの炎タイプのデッキに加え、ムゲンゾーンによりムゲンダイナやクワガノンを中心に据えたデッキ。またターボパッチの登場によりデッキ選択の幅が広がってると感じます。
大型大会がおこわれていないことからゲーム環境の読み辛さが本大会の前提としてあり、そうなってなってくると上記のデッキの中でも安定感、パワーが高いピカゼク、ムゲンダイナをメインに据えたデッキが多くなると考えました。
上記デッキの中だとピカゼクが1番パワーが高く安定したデッキと考えましたが、
・先行2ターン目にムゲンダイナに先に動かれるケースに対応が困難であること。
→結果として本大会の上位入賞者であるピカゼクにはジュジュベハチクマンが採用されていた。自身の組んでいたピカゼクのデッキでは後攻1ターン目のフルドライブの確率を上げるため、採用しているカードがハンドを流しながらゲームを進めるカードが多くジュジュべハチクマンが山の中に終盤まで埋められる可能性が少ないかつ、そもそもムゲンダイナが多いといっても30%が良いところと思っていた為、採用に至らなかったが、実際に決勝トーナメントVSムゲンダイナ戦でジュジュべハチクマンの使用で勝利してた為もう少し考えなければならなかった。
・VSピカゼクミラー戦で先にフルドライブで動かれ、順当にゲームが進むと逆転が難しいこと。ミラー戦が多くなる可能性が高いこと。
よって
・ピカゼクとムゲンダイナに50%以上の勝率を確保できる
・ピカゼクとムゲンダイナ以外にも戦うことができる
2点のテーマを軸にメインのカードを考えていくことにしました。
そこで注目したのがクワガノンvでした。
パラライズボルトが非常に強力で次のターン相手のグッズを使用させない効果を持っていました。
ポケモンカードは少なくともデッキの20-30%はグッズが占めており、その全てが使用できなくなります。グッズの使用がポケモンが攻撃する上で必要不可欠な手段ですから相手のターンの選択肢を多く減らすことができます。
シンプルにジラーチとクワガノンvを軸に回していくデッキを組んでみたところ
・ムゲンダイナに手張りとクロバット展開で平気で210ダメージ与えてきてクワガノンvがどんどん倒されてしまう。
・クワガノンvのパラライズボルトを後1ターン目に使用するにあたりサンダーマウンテンを場に出すことを前提としておりピカゼクに手張りを2回するだけでフルドライブを言われてしまう&相手のパラライズボルトで調節されつつ、後続アタッカーの準備をされる等序盤の展開にスポットを当てるとそこまで強くでれるカードではなかった。
という2点が浮かび上がりました。
(先日行われたオンライン大会ではジラーチ、クワガノンを軸にしたデッキが上位を占めていたので構築、プレイングの面で不足感が否めない、、)
そこで上記の状況下でクワガノンvが倒されたときに攻撃してきたピカゼクやムゲンダイナを倒せるマッシブーンを採用することにしました。
するとVSピカゼクやムゲンダイナにある程度安定して勝率を確保できた為、クワガノンvにオーロラエネルギーで攻撃できるUB達を添えていく方針にしました。
それが以下レシピとなります。
(冷静に60枚見ると当日勝てなかった理由がわかる気がします??)
結果としては2-3と振るわなかった為、問題点がある程度あることをご承知おきください。
コンセプトとしては悪くなかったと思うのですが、
迷ってやめたジラーチの不採用が大きく響きました。
・グッズロックにより基本的には自分に回ってくるターンが多くなるのにもかかわらずジラーチを採用しなかったのは勿体なかった。
・ジラーチを採用しなかかったため、終盤の引きが著しく弱かった。
その他も全体的にサポートやサポートに繋がるカード(オドリドリ、クロバットなど)が少なく回ったときは強いが回らない試合は動けないケースが多々ありました。もう少し安定感を重視した構築を目指せば主流のジラーチクワガノンと差別化は可能だと思います。
〜大会結果〜
①コンボザシアン×
スタートフェロマッシで絶句。ザシアンにジェットパンチから最後ベンチ埋まってる状態のスタンプ2枚でポケモン入れ替え、ボスの司令、エネルギーを引かれなければ勝ちまでいったが全て引かれて負け、しかしザシアンの草抵抗を忘れている状態で試合が進行してゲームが終わった後にお互いが気づいたため本当はそんないい試合になってなかったと思います。
②ピカゼク○
序盤からパラライズボルトを使うことができ有利にゲームを進めます。
ピカゼク→ライライの順に倒し勝ち。
③ムゲンダイナ×
パラライズボルトを序盤から試合を使い有利に進めるも自分のマリィで止まってしまった、デデチェンジを使いたかったターンの前に無人を貼られてしまった、最後はハイド悪エネルギーを忘れていたのが致命傷になり負け。
④サダイジャセキタンザン×
パラライズボルトを使用してゲームを進め、マリィからサンダーボルトで前のサダイジャ突破したらメイからセキタンザン、ジジーロン?のドラゴンZドラゴンクローGX決められ前のコケコ倒される、リセットスタンプとビリリターンで返って来れば勝ちまで持ってくもトップポケモンいれかえで負け。もう少しリセットスタンプ頑張ってほしい。
⑤ボーマンダ○
アブソルを先1に出せて先2からパラライズボルト使ってジラーチの動きを止めながらパラライズしたらぐじゃぐじゃにできて勝ち、ビーストゲームGXでゲームを終え、気持ち良くなる。
2-3、予選落ち
結果は満足できるものではありませんでしたが、久しぶりに対面でのポケモンカードを楽しめ満足しています。
まだまだ落ち着かない中ではありますが、様々な対策を施し大会を開いていただいた主催、運営のみなさんありがとうございました😊
10月のCl横浜という大きな目標ができたので、それに向けてまた少しずつペースアップしてやっていきたいと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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