見出し画像

閑話休題 Gigiだけに 時事ネタ!? 〜其の壱

ごちめしappの為に我々が新しく立ち上げた会社、それが「Gigi株式会社」(ジジと読みます) 。

会社のご紹介は、また別の機会に改めますが、皆さま【6万円の絆】のニュースはご存知でしょうか?

このニュース、端的に説明しますと....

平成の終わりもさし迫る4月24日、身内のご不幸で離島へ帰るため乗車した沖縄のモノレール内で、高校2年生の崎元颯馬くんが6万円と航空券が入ったお財布を紛失...。そしてこの現金と航空券は、お父様から送られたものだとか。

モノレール車内で途方に暮れていたところを、見知らぬおじさまが救いの手を差し伸べてくれ6万円をお借りしたものの、フライト時間が差し迫るあまり大慌てで、去り際にお互いに連絡先の交換を失念。。。

その後、少年とご家族は新聞などでその恩人を探そうと試みたものの 、時は令和元年に。更にはGW10連休突入。

そして遂にその恩人見つかったとのお知らせが舞い込みました。

モノレールでの出会いから約1カ月後の5月21日、恩人・猪野屋博さんに、御礼と共に6万円をお返し出来た、というお話です。

…..で、そして以下 再会の日の出来事。

崎元くんから猪野屋さんに、工業高等学校で作成したお手製の文鎮が贈答されました。その文鎮には、猪野屋さんのお名前と「感謝」の文字が刻み込まれていました。

また、猪野屋さんからは真新しいお財布が贈られました。

ここで報道陣からの質問を受けて、猪野屋さんのコメント。

「昭和は、戦争の時代でした。
平成は、人を騙す時代でした。
令和は、このように受けた恩を恩で返す時代であって欲しいと願っております。」


それを受けて、情報番組内のスタジオコメンテーターの発言、

『この沖縄のモノレールの名称『ゆいレール』の語源は、琉球方言の「ゆいまーる」なのですよ。ゆいとは「結(ゆい)」と書くんです。

沖縄で「結びつき」や「助け合い」を表す「ゆいレール(ゆいまーる)」の中での出来事、これもまた嬉しいですね!』...と。


…さてさて、察しの良い方々ならばお気付きですね。


「結」(帯広) から始まり、「感謝」や「恩」を伝え、そして「恩を恩で返す」という「令和」ならではのサービス。そう、正に「ごちめし」です!

シンクロニシティを感じざるを得ない瞬間でした。


ごちめしが、人の温かさ・繋がり・想いを形に出来る、この時代ならではのアプリとなることを願っております



・SNSでも随時更新中です

facebook→ https://www.facebook.com/gochimeshi.official/
twitter→ https://twitter.com/gochi_meshi

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?