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起業してみる?(おさらい)

基本的に、起業することは、非常に挑戦的で、多くの人にとって不確実性が高いことです。それでも、起業することで自分のビジネスを所有し、自分の夢を実現することができます。

A.起業するための一般的な手順です


  1. アイデアの発掘:起業の最初のステップは、自分自身の強みや興味に基づいたビジネスアイデアを考え出すことです。市場ニーズを調査し、競合他社の分析を行い、ビジネスアイデアを確認することが重要です。

  2. ビジネス計画の作成:起業するためには、事業計画を作成する必要があります。ビジネス計画は、ビジネスアイデアを紹介し、ビジネスの目的、財務プラン、マーケティングプランなどを詳細に説明します。

  3. .資金調達:起業に必要な費用を調達するために、銀行や投資家からの融資を考えることができます。また、自分で資金を調達することもできます。

  4. 法的手続き:起業する前に、ビジネスの形態を選択し、事業登録、納税、保険の加入などの法的手続きを完了する必要があります

  5. スタートアップ:起業の最初のステップは、オフィススペース、装備、従業員を雇うことなど、事業を開始するための必要なリソースを集めることです

  6. マーケティング:製品やサービスの宣伝を行い、顧客を獲得するためにマーケティング戦略を立てる必要があります。

起業には多くのリスクが伴いますが、適切な計画、規律、情熱を持って取り組むことで成功する可能性があります。

B.需要が高く将来性のある職業は

  1. データサイエンティスト:ビッグデータの時代において、データの収集、分析、可視化が求められており、データサイエンティストの需要が高まっています。

  2. ソフトウェアエンジニア:デジタル技術の進化に伴い、ソフトウェアエンジニアの需要が高まっています。アプリ開発、Webサイト開発、AI開発などの仕事があります。

  3. サイバーセキュリティ専門家:ハッキングやサイバー攻撃などの脅威に対して、企業や組織がサイバーセキュリティ対策を求めているため、サイバーセキュリティ専門家の需要が高まっています。

  4. 医療従事者:人口の高齢化に伴い、医療従事者の需要が増加しています。看護師、医療技師、薬剤師などの職種があります。

  5. 環境エンジニア:環境問題が深刻化する中、環境エンジニアの需要が高まっています。エネルギー効率の向上や廃棄物処理など、環境に関する仕事があります。

  6. デジタルマーケター:デジタル技術の進化により、企業のマーケティング戦略も変化しています。デジタル広告、SNSマーケティングなどの仕事があります。

これらの職種は、現在の社会やビジネスのニーズに合わせて需要が高まっており、将来性が高いとされています。ただし、将来にわたって需要があるという保証はなく、常に変化する市場に対応するために、スキルや知識を継続的にアップデートすることが重要です。

C.心構えは

  1. 好奇心を持つこと:新しいことにチャレンジする際には、好奇心を持つことが大切です。自分の興味や関心がある分野に挑戦し、その分野の知識やスキルを深めていくことができます。

  2. 失敗を恐れないこと:新しいことに挑戦すると、失敗する可能性があります。しかし、失敗は成長の機会でもあります。失敗から学び、改善していくことが大切です。

  3. 目標を持つこと:起業や新しい職種に挑戦する際には、明確な目標を持つことが大切です。目標を設定し、それに向かって行動することで、自分自身の成長や成功につながります。

  4. 自己啓発に努めること:新しいことに挑戦する際には、自己啓発に努めることが大切です。本やセミナーなどを活用して、自分自身のスキルや知識を向上させることで、自信を持って新しいことに取り組むことができます。

  5. 継続すること:新しいことに挑戦する際には、継続することが大切です。挫折や困難があっても、諦めずに取り組み続けることで、成功への道を切り開くことができます。

これらの心構えを持って、新しいことに挑戦することが大切です。自分自身の成長や成功に向けて、積極的にチャレンジしていきましょう。


D.公的支援

令和2年フリーランス実態調査結果より

フリーランスの年齢と理由
フリーランスとしての年収 :本業
フリーランスとしての年収 :副業

E.私の場合

私の企業は昭和60年(1985)で、37年前のことで、現在と社会情勢は大きく変化しましたので、私の起業はあまり良い情報ではありませんが、とりえず列挙しておきます。

  1. 離婚したことで、自由な時間が欲しかった。

  2. 新規一心的な考えから。

  3. 自動車免許を取りました。

  4. フリーSEとしてOAコーディネーターズとして創業。

  5. 6か月後に、仕事が舞い込んできました。(営業活動なし、口コミで)

今もって、この仕事をしているのは、
  C.1の好奇心を持つこと
  C.4の自己啓発に努めること
と思っています。


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