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【期待の新作アニメ】犬王 INU-OH

おはようございます😀
今日は注目している劇場アニメーションについて書きます。
犬王INU-OHご存知ですか?
株式会社サイエンスSARUが制作しています。

▼株式会社サイエンスSARU

アメリカの人気テレビシリーズ『アドベンチャー・タイム』のエピソードを湯浅政明が監督するにあたり、その製作元・カートゥーン ネットワークからの発注の関係上、会社単位であることが望まれたため、それをきっかけとして湯浅政明、チェ・ウニョンが共に2013年、会社設立に至った。
ウニョンは2006年頃より湯浅の監督作にアニメーターとして参加しており、語学が堪能な上、過去にマネジメントの経験もあったため、会社の設立やその管理についても中隔として携わった。
会社の名前の由来は、湯浅がよく猿のようなキャラクターを自画像に描いていたが、猿よりは賢い会社にしたいと、前にサイエンスを付け、本能と知能を併せ持つ会社になるように、という想いから名付けられた。
設立にあたり、「日本のアニメ業界がもつ魅力を失わないためにも、わたしたちのような小さいスタジオが率先して作業効率を上げる工夫をして、作品のクオリティは落とさずに、労働環境をよくすることが可能だということを示していきたい」とし、その一つの策としてフラッシュアニメーションの導入が行われている。
2017年4月には、会社初の元請制作となるアニメーション映画『夜は短し歩けよ乙女』が、同年5月には完全オリジナルとなるアニメーション映画『夜明け告げるルーのうた』が東宝映像事業部配給により全国公開される。
設立当初から長らく吉祥寺南町に本社を構えていたが、業務拡大に伴い2019年春に吉祥寺北町に本社を移転した。
2020年3月25日付で湯浅が代表取締役社長を退任。後任は取締役のウニョンが務める。湯浅は『犬王』の監督作業を終えたのち、充電期間に入るとしている。
2020年10月23日、Netflixとの包括的業務提携を締結を発表。
現CEOであるウニョンは「これまでNetflixと「DEVILMAN Crybaby」や「日本沈没2020」においてお仕事をご一緒するなかで、映像表現への理解やチャレンジ精神に共感することが多くありました。今回の提携により、共に時代の変化を読み取りながら、視聴者の皆様に寄り添い、より身近でダイレクトにサイエンスSARUの作品をお届け出来ると確信しています。」と発表した。

平家物語など直近は一貫して歴史ものを題材とした作品を制作しています。
そのアニメーションのクオリティーや独特の世界観と描写力に魅了されました。
湯浅監督が有名になったアドベンチャー・タイムはアメリカのカートゥーンアニメーションとしては、とてつもない人気を博した作品です。

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きっとこの絵を見たら「あー」となる方も多いのではないでしょうか?
これから比べると犬王は別世界の作品ですが、室町時代の能楽師を主人公にした作品なのでそのテーマ自体がそもそもユニークですよね。
そしてすでにヴェネチア国際映画祭、トロント国際映画祭などにノミネートされています。
キャラクター原案は鉄コン筋クリートで一世風靡した松本大洋です。

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もう世代的にはビンビン来るものがあり、期待しかありませんw
2022年初夏公開予定なのですが、楽しみ過ぎます。
予告編も貼っておいたのでぜひともご覧ください。
ヒットして欲しいなと思ってます😀


サイエンスSARUは他にも目を引く作品を作っているので、ぜひHPも見に行ってみてください^^/


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