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手付金0円で不動産購入が可能になる「ゼロテ」サービス開始1周年

不動産購入時の手付金が0円になる住宅購入支援サービス「ゼロテ」は、本日サービス開始より1年が経過いたしました。
この1年間で、提供不動産事業者数は26社まで伸長し、総利用件数(個別事情等により売買契約締結に至らなかったケースを含む)も100件を突破いたしました。

ゼロテとは?

手付金を0円にするためには、手付金が果たしていた、購入意思の表明や、安易な解約の抑制といった役割の代替手段が必要です。

「ゼロテ」は、その役割を提供するための、保証スキームと付随する一連の手続をパッケージ化したサービスで、従来は購入時に買主が売主に対して支払っていた売買価格の10%程度の手付金が不要となり、買主が購入時に必用な手元資金を最大97%削減することを可能にするサービスです。

「ゼロテ」を利用する買主は、売主からの事前同意を経て、買主または売主の都合で解約を希望する際に手付金相当の解約金を支払う特約を含む、手付金0円での売買契約を締結します。また当該の売買契約に先立って、買主は当社との間で保証契約を締結します。
当該の保証契約に従って、当社は売主に対し買主の解約金を連帯して保証します。解約金と連帯保証により、売主は買主事由の解約が発生した場合には、確実に当社より違約金を受領することが可能となり、手付金が存在しなくても解約時の金銭リスクを負わずに済むことになります。

利用者の属性

「ゼロテ」を利用された不動産購入者の傾向と考察をまとめました。
ゼロテ利用者のうち約4割が年収1,000万円以上であり、投資や資産運用に手持ち資金を充てている層からの需要も高いことがわかります。

20代・30代が8割以上かつ現在の居住形態は賃貸が約7割と、一次取得層において高い利用傾向が見られます。

購入物件種別は9割以上をマンションが占めており、資産性を維持しやすいマンションを初期費用を抑えて購入したいという傾向があると考えられます。さらに、新築マンションの比率が約5割を占めていることから、指定された購入スケジュール内で手付金を用意し、かつ長期間預ける必要がある新築マンションの販売手法において、初期費用をハードルに感じる購入検討者にとって、「ゼロテ」が有効な選択肢となり得ると言えます。

利用者の声

「ゼロテ」を利用された不動産購入者からは、サービス内容や手付金の存在について、多くのご意見や感謝の声をいただいております。参考として、よく寄せられる内容を以下で紹介します。

  •  初めての住宅購入で、最初は手付金の存在を知らなかった。散々案内してもらったあとに手付金がないとは絶対に言えなかった。手付金の支払いが必要だった場合は、物件の購入を諦めていたと思う。

  • (結婚式をしたばかり、子供が生まれる予定or生まれたばかり、子供の進学タイミングなどにより)出費がどうしても嵩む時期に、手元現金が手付金の支払いにより一時的に減るのは怖いと思った。

  • 投資資産を取り崩して手付金に充てることは資金効率が悪いので、ゼロテが利用できなければ物件を購入していなかったと思う。ローンや家賃は問題なさそうなのですが、資産は運用などに回しており手付金が手元になく困っていた。

  • ゼロテ利用により数百万円の持ち出しが減るメリットは大きく、借入した場合の金利などと比べると、妥当かつお得な料金設定と感じる。

  • (ゼロテを利用した)自分のようなユーザーはほかにもいるであろうから、売却の時にも活用したいと感じた。

  • 購入と売却を並行して行っている為、手元の現金が不明確かつ手付金がいくら出せるか分からない中で有効なサービスだった。

  • 手付金が無く、何度も不動産会社に購入を断られていた。このサービスがあって初めて自宅購入が可能になった。

2年目に向けて

「ゼロテ」は手付金が不要となる業界唯一のサービスであり、当社はミッションである「あたらしいやり方で、人々によりよい不動産を」の実現のため、今後も不動産事業者との事業提携拡大、およびお客様の利用促進を進めて参ります。

※本件に関するプレスリリースはこちらをご覧ください


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