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【きのうのにっき】5/19

近所に住む親友には2人の子供がいる。

年長さんのお姉ちゃんは底抜けに明るくて、
外遊びを全力で楽しむタイプ。
幼稚園から帰ってきて結んでいた髪の毛をほどくと
砂が出てくるくらい。
でも聞き分けがよくて、意外と少し冷静。

弟はもうすぐ幼稚園デビューで、甘えたい盛りの男の子。
まだ時々抱っこしてほしい子。

2人とも私にとても懐いてくれていて、
おうちに遊びに行くと私の取り合いっこをしてくれる。
多幸感えぐい。溺れてしまう。

私が帰る時、いつも笑顔で送り出してくれる。
次いつ来るの?またすぐ遊ぼうよー。



でも、昨日は様子がまるで違った。

昨日は初めて子供達が寝るところまで見届けることになって
お姉ちゃんが寝室のある二階へ上がっていく時、
何だか挨拶があっさりしていた。

お姉ちゃん、おりこうさんだな。
そんな風に感心していたら、
ママ(親友)だけ異変に気付いていた。

ねえ、泣いてない?何で?どしたー??

私も慌てて階段のほうへ駆け寄って声を掛けた。
ゆっくり暗闇から顔を覗かせるお姉ちゃん。
ゆっくり階段を下りてきて、ゆっくり抱き付いてきた。

え。。号泣してる。。。


お姉ちゃんが泣いているところを初めて見た。
どうやら、寝る時間が来てしまった寂しさと
必死に葛藤していたみたいで。

おやすみの挨拶があっさりしていたのは
今にも涙が零れてしまいそうだったから。

腰を抜かした。え?こんなに可愛いの子供って。

甥っ子が3人いるのに新鮮に驚いた。


ねえ知ってる?おうち近いんだよー。
またすぐ会えるんだよー。
でも悲しくなっちゃったんだね。

言葉にならない返事でこちらを見るお姉ちゃん。

普段聞き分けがいい分、
そういうモードに入った途端
気持ちが爆発しちゃってるって感じだった。

小さい弟に譲ってあげることが多いし(僕もー!が口癖)、
ママ達のおしゃべりも異常に長いし(これはごめん)、
自分の順番はいつ回ってくるの?

って別に言ってなかったけど、
多分こんな風に思ってたんだよね。


ひらがなでお手紙を書いて置いてきた。
書きながら私まで少し泣いた。
今日のプール、頑張ってね。





さて、カメラの勉強の時間。

これはいつも使ってるレンズで撮ったお気にのアコーディオン


カメラのディスプレイで見た時より
PCに取り込んでから見たほうがかなり暗くなるから、
それを想定してちょうど良い露出具合を探ってみる。

これは思ってたよりもまだ暗い。
でも前よりちょっと分かってきたかもしれない。
いつものレンズの場合は気持ちもう少し明るめで良さそう。





初めて使うレンズ。あっかれぇー。調整具合がまるで変わりそう


まだ使ってなかったレンズがあったから一緒に検証。
露出を変えずに、レンズのみ替えてみる。
このレンズはめっちゃを光取り込めるらしい。ふむふむ。





露出をいじって1枚目の明るさに近づけてみる。露出への理解度が深まってきた。嬉しい


シャッタースピードを短く設定。
1枚目の感じに近づけたくて何度か微調整して、ここまで近づけられた。



ひとつ言えるのは、白い棚は安易に買うもんじゃない。
年季が入って恥ずかしい。そしてこれ、高校生の時に買ったやつじゃん。
物持ち良っ。


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