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在宅ファンからフィロのス沼へ #5 ブランク・そして、おとはす卒業発表

こんにちは、「カレー大好き」です。
先週、ついに人生初めての「ライブ遠征」を果たすことができました!

https://twitter.com/DFP_2015/status/1711580746216022220?t=xP_8u8XZAxGWSvhtcJS6nQ&s=19

「ロックフェス」でフィロのスを応援するのが夢でした。最高のパフォーマンスを前に会場は大熱狂に包まれました!感無量!!
これでもっとフィロのスが広まりますように!

さて前回は、ふぃろらじのことを書きました。

ふぃろらじのお陰で心救われる中、2021年4月に職場異動が叶い、ようやく一息つきました。これでフィロのス応援に力を入れることができれば良かったのですが…

ブランク

実は2021年度からの約一年半はフィロのスから少し気持ちが離れた時期でした。熱が冷めたのではなく、家の事情で(ここでは省略します)気持ちのゆとりがあまり無かった気がします。
印象に残っているのは、「ダブル・スタンダード」をヘビロテしたこと、映画「フラ・フラダンス」を見に行ったことです。

「ダブル・スタンダード」
4人の長所が存分に生きた、メジャー後で好きな曲の一つです。

「フラ・フラダンス」の主題歌
「サンフラワー」
映画はベーシックなストーリーながら感動しました!

この年には「Dance with Me TOUR 」も開催されていますが、コロナが依然猛威を奮う中、ツアーへの関心は正直薄いままでした。

このあたりの一年、「メジャーデビュー後のフィロのスが、タイアップも増えて着実にステップを踏んでいた時期」で上げ潮ムードだったかと思うのですが、コロナ禍や家の事情が絡んで慌ただしく、フィロのスに没入しきれなかったように思います。フィロのス亭やふぃろらじの視聴頻度も空きがちでした。

つまり、この時期の自分にとってフィロのスは
「大好きなアイドル・アーティスト」ではありましたが、最優先ではなかった
noteの趣旨を考えると、あまり強調して書くべきではないかもしれませんが、事実として書き残すこととします。

今でこそ沼落ちしたオタクと自覚していますが、濃度はその時の仕事や生活の状況によって揺れ動いていくものだと思います。もし、現在の熱量のまま当時にタイムスリップしたとしても、活動をトーンダウンせざるを得なかったと思います。

「推しは推せる時に推せ」という言葉がありますよね。色々な解釈があるとは思うのですが、今の自分にとってフィロのスは本当にかけがえの無い「生き甲斐」になりました。
自分の熱量と周囲の状況がぴったり合致できた今だからこそ、今の自分にできるだけの推し活をしていきたいと、心から思います。

おとはすの卒業発表

そして、2022年3月4日、衝撃の発表がありました。

この時点でも、自分は専用のTwitterアカウントを持っておらず(何故?)、卒業発表も、かつてフィロのス推しを打ち明けた先輩から聞いて知りました。
確かこの時期は、ふぃろらじやフィロのス亭が終了、Wリーグ公式応援アーティスト就任決定、等々、あまりに慌ただしかったと思います。家の事情も収束していませんでした。

この時期の自分の感想は、「ずっとベストフォーでメンバーチェンジ無く頑張ってきてくれたことに感謝するとともに、おとはすの今後の活動を応援していこう」という感じだったと思います。
他人行儀で本当に申し訳無く思うのですが、この時点でもまだ現場を経験していなかった在宅ファンとしての率直な本音です。
(ちなみに今の自分には、メンバーの誰に何があったとしても耐えられるか自信が無いです。これも本心です!!)

この時期で印象に残る曲と言えばやはり。

「愛の哲学」
最後のユニゾンは何度聴いても感動😂

生活は慌ただしくとも、フィロのスへの思いが無くなったわけではありません。この曲もヘビロテで、何度も涙ぐんで聴いたことは覚えています。ただ、この時期でもそれが精一杯。
四人体制最後の全国ツアー「Love 4 You TOUR」 も参加せずじまいでした。

そうこうするうちに、自分の周辺が一段落し、少し余裕を持てるようになった時期に二本の動画が上がりました。

1つ目は、こちらです。

この時点でも在宅ファンだった自分は、フィロソフィアをまだ「感じる」ことができていませんでした。
ところが、現場をある程度経験した後、先日ふと見たら、涙が止まらなくなりました。

今、自分が親しくさせていただいているオタク仲間の皆さまの多くは、この「おとはす卒業」を真に経験し、感じ、悲しみ、喜び、様々な思いを昇華した上で、現体制のフィロのスを心から推している方々だと思っています。
自分はフィロのスオタクとしては後発組ですが、この時代を経験した皆さまへのリスペクトは常に持っていたいと思います。

そして、2つ目がこちら。

「新メンバーオーディション」

「フィロのス在宅ファン」になるきっかけは、
最初に書いた通りbayfmのラジオでした。

そして、

「フィロのス沼」に落ちるきっかけになったのが、この新メンバーオーディション動画です。
大袈裟ではなく、ここから自分の人生が劇的(どころではなく根本的に)に変わりました。

次回は、自分が何度も繰り返し見た、オーディション動画への思いを書いていきます。

(いやー、どんどんオタクらしく暑苦しい文章になってきてますね😅 これからも更に思いがほとばしるかと思いますが、「そんな人もいるんだね~」くらいに見ていただければと思います…)


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