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D-VISA申請!! in エストニア

さて、ただいまエストニアでD-VISA申請中です。書類提出、審査待ちまでに、何度も警察署へ足を運んだことやら。そしてやっとの思いで書類を受け取ってもらえて、あとは待つのみ。

と思いきや、かっちゃんは書類不十分ということで帰されるということもあった。これは準備不足ね。

そこで、D-VISA申請に必要な書類等を、かっちゃんのように帰されることのないように、紹介しようと思います。


エストニアの警察署

エストニアでは、VISA申請書類の提出は、全て警察署になっています。そのほかの移住許可なども取り扱っているので、市役所的な役割も果たしているみたいです。

警察へ行くには、予約が必要とあるのですが、それがまた大変で。中心部のタリンの警察署で予約を取ろうとすると、先1ヶ月後まで予約が取れないということも。

D-VISA申請は、予約なしでも大丈夫。

警察署へ行って、VISA申請ということを伝えると、番号の紙をもらえるので、順番を待てば良い。ということがわかりました。ただし、警察署には毎日たくさんの人たちがやって来るので、結構待ちます。9時オープンで、9時半に着いた時は、約3時間ほど待ちました。9時前に行ってみると、10分前でもかなりの人が並んでました。そこに並んで約2時間ほど。時間に余裕を持つことと、本か何かを持っていくべきだなと感じました。


提出書類

D-VISA Long-stay (D) visa
⑴申請書
⑵保険加入の書類(メールでも可)
⑶会社設立書類(レジスターコードがあれば良い)
⑷IDナンバー(e-residency card)
⑸写真(e-residency cardがあれば、その場で無料で撮れる)
⑹銀行預金高の英文証明(これが重要!!)
⑺手数料80ユーロ(現金のみ)

はじめ、どのVISAがいいのかということを、警察署やサポートをしてくれる会社の人などに相談したのですが、D-VISA(ロングステイビザ)が一番簡単だということ。私たちは、エストニアで会社を設立したので、そこで働くという目的で、生活できるのに十分な預金があれば大丈夫。とアドバイスを受けました。D-VISAでは、最大360日滞在することができます。

申請書には、住む場所の住所、会社の住所(住む場所と同じでも良い)、電話番号が必要になります。

保険加入に関しては、bta(VIENNA INSURANCE GROUP)というところで1年契約で加入しました。VISA申請用でない保険もあるようなので、確認してから入った方が良いです。

かっちゃんが帰された理由、銀行預金高の英文証明がなかったからでした。これは、日本にいる間に準備しておくべきものですね。

1時間くらい手続きに時間がかかりました。指紋を取ったり、親の名前を聞かれたり、そのくらいです。

カレンダーで数えて、10日後以降(だいたい何日くらいと教えてくれる)にレシートを持って取りに来るように言われます。できたから取りに来いという連絡はないので、指定日以降に行きます。


このような感じでした。と言っても、まだ手元にはVISAないです。笑


今回で分かったこと

◎警察署へ行くにの予約はいらない。
◎写真は無料で撮れる、むしろ持っていっても撮り直しになる。
◎VISA用の保険に加入しないといけない。
◎銀行預金高は英文出ないと無効。
◎手数料は現金のみ。


D-VISAでの滞在可能日数については、また申請許可が降りてから報告しようと思います!



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