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お米作りと父との思い出

皆様 こんにちは
急に凄く寒くなってきましたが、体調をくずされないようお過ごしくださいませ。

今日は、昨晩、しきりに父のことが思い出されましたので、
父のことを書きます。
ちなみに、父のことは、おとうちゃんと呼んでました。

私の父は、しんどいとか、たいぎいとかって口にしたことがほとんどありませんでした。農作業も手伝ってほしいって言われたこともありません。
母は手伝ってましたが、かなりの部分を父が黙々と作業していました。

手伝ってとか、言われたことないですが、褒めてくれたこともありませんでした。が、私が40も後半になり、何かの話で、
「おまえは、何でもできるがな」って言われたことがあります。
「だよねー」って軽く返しておきましたが、ああ、父は私をそんな風に
思ってくれてたんだって思うと、とても嬉しかったです。

父が亡くなってから、私は、父の何分の1もできていない事(農作業のことだけでなく)、私はこんだけのことを、わあわあ言いながらやってるのに、父は何も言わず黙々とやっていた姿や、こういう風に思って言ってたのかなあとか、あとで思い返すと、なんっていうか、父の人間性の深さ、存在の大きさとすごさに気づかされます。

私は、本当、この歳まで、尊敬する人いなかったんですけど、今は胸をはって、「お父ちゃんです!」と言えます。
私の場合、遠くの著名人や偉人じゃなかったんですね~。すぐそばにいたけど、気づきませんでした。ごめんっ お父ちゃん

あっ、そういえば、父はちょっとした特技があったんです。特技っていうもんじゃないかな。
まあ、しゃべるときは、大体、にこにこ笑顔で話すんですけど、えっこんなこと言っちゃうのってことも、笑顔でしゃべりながら、しゃべった後に
「はははー」って笑うんです。毎回、うまいっ!!って思いながら、聞いていました。

どうもありがとうございました。

わんこって雪好きですよねえ。。さむっ

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