・Creepy Nutsのオールナイトニッポンが2023年3月いっぱいで終了するとの報を聞いて泣き崩れております。不人気で終了というわけでは全くなく、本人たちの判断で終了するとのことでした。

・いつのまにか、いつまででも聞けるものだと勝手に思っている自分がいて、DJ松永さんの結婚発表もそのうちラジオで聴けるかな〜楽しみだな〜とか思ってたんですよね。まあ、あと2ヶ月以内に結婚発表する可能性もあるのでこれはまだあり得る話なのですが。
・やっぱり深夜のラジオって続けるのは大変ですよね。まして多方面に引っ張りだこになってしまった彼らにとってはレギュラーで深夜に生放送をするというのは難しいことだったんだろうなと思います。
・しかし、ここまでラジオを生き甲斐にしてそうな二人が、まさか自分たちの決断で辞めるとは思いもしませんでした。音楽活動のためにこの決断をするのは相当な覚悟だと思います。応援する他ありません😭ここまでの決断をしたうえで、今後発表される楽曲が楽しみでなりません。もうハードルは爆上がりですけど、越えてくれると信じています。

・最近は「毎日同じことを少しずつやる」ことの重要さや楽しさを感じはじめています。具体的にはピアノの練習だったり、筋トレだったり、ビートマニアだったり、あるいはその他色々な日課だったりを繰り返しやることで、長期的に大きな結果を得ようとする営みです。
・別にこれをくだらないと思っていたわけではないのですが、「日課」という形をとることによって継続的にやることについて、軌道に乗り始めてきたような気がします。そしてその楽しさがわかるようになってきました。

・どうやって軌道に乗せたのか。その方法はHabiticaというゲームアプリをインストールしたことでした。バーチャルYouTuberの月ノ美兎さんも動画の中で紹介していたものです。

・どういうゲームかというと、日課や悪習を自分で設定して、日課をこなすと経験値がもらえ、悪習をやってしまうとダメージを受ける、というものです。自分で設定できるので、どんなに簡単なものでも登録できます。日課をやったか、悪習をやったかもすべて自己申告です。
・じゃあ、やってない日課もすべてやったことにして、やった悪習はやってないことにしちゃえばいいじゃん？と思うかもしれません。

・というわけで、インチキもし放題なんですけど、ゲームクリアが目的にならない程度にはゲームが面白くないので、日課をこなすことに集中できるというわけです。

・どんな日課を登録しているかは恥ずかしいので全ては書かないですが、わたしはきわめてレベルの低いものを登録しています。たとえば「歯を磨く」とか「靴下を洗濯機に入れる」などです。こういう人間の尊厳を保つ最低レベルのものを入れておくことで、日々を加点法で生きることができるのです。これが今どきの火貂の方法。だが阿呆にゃ甘かねえ左馬刻の法。

・正直なところこんな偉そうなことを言っていますが、Habiticaは過去3回挫折していて、そのうち1回はアカウントを作り直しました。心機一転してもう一度一からやり直したい人のための機能まで用意されているあたり、我々のような人間のことをわかってくれているな、と思います。
・過去挫折した理由は、「日課に難しいものを入れすぎた」ことが大きいかなと思います。どうしても「日課」にすると減点法になってしまうので、毎日できる保証がないものは「日課」よりも「習慣」でカウントして、加点法ベースに持っていくのがいいんだろうなと思います。たとえば「1日1万歩歩く」とかは、病気で伏せっているときには実現できず、それを機に萎えてもうやらなくなる、などがありうるので、日課にはしない方がいいということです。
・まt、逃げ道を用意するのも大事だと思いました。わたしは「フィットボクシングをやる」を日課にして、「一発だけ打ってやめる」を悪習として登録することで、一発だけ打ってやめるという逃げ道を残しています。すぐにやめることを懲罰として残しつつ、それでも「ちょっとでもやった」ということに加点をもたらすというわけです。

・これもまた次いつ挫折するかわからないのですが、一度軌道に乗るとやめるのもそれはそれで嫌、というふうになってきます。結構そこまで上り詰めてきた感じがあるので、うまいことこれを継続させていきたいところです。そしてもうちょっとレベルの高い日課にチャレンジしたいですね。