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SARAHが本気で #noteはじめました

noteを読んでいただいている皆さん、こんにちは!

おいしい一皿が集まるグルメコミュニティアプリ「SARAH」
企業向け外食ビッグデータ分析サービス「Food Data Bank」
を運営している株式会社SARAH(サラ)の広報です。

今までSARAHとしてnoteには、何記事か投稿していたのですが、
本格的な運用を開始していきたいと思い、noteのプロジェクト担当者である私が前まで頭の中でふわっと考えていたことをまとめました。

初投稿ではないですが、これがSARAHの本気の #noteはじめました です。(笑)

noteの運用方法などを考えている中で、
「これはSARAHなりの独特なやり方かもしれない」
と思ったことがたくさんあったので、これから企業でnoteを運営していこうと思っている方の一つの参考になればと思います。

なぜSARAHがnoteをはじめるのか

SARAHならではの面白い情報を届けたい!
会社で働いている中で、
・会社の内部の制度や仕組みの面白さ
・メンバーの思考の面白さ
など独特の文化を感じていたのですが、外に向けて積極的な情報が発信されていないと思ったことがきっかけでした。

情報発信できる仕組みを作ってあげたい!
またヒアリングしている中で、こういった意見もありました。
・発信したくてもどう発信すればいいのか分からない
・どこで発信すればいいのか分からない
・何を発信すればいいのか分からない
そういった意見も踏まえて、プロジェクトを始めることになりました。

noteプロジェクト概要

SARAHでは、
esa - 自律的なチームのための情報共有サービス
を使って社内のノウハウなどを貯めています。

ここでは、実際に作ったこのnoteプロジェクトのesaの中身を大幅に公開します。

<ゴール>
・採用率の向上
・会社の裏側を知ってもらい、ユーザーにもっと楽しんでほしい
・食に関する仕事をしている企業の人などに向けて、内部の情報を発信することで業界全体を盛り上げていく
<なぜ実施するか>
・会社の中身が見える情報を出していくことで、会社のファンを作っていきたい
・スキル・技術の共有を内部だけでなく、外部にも実施し助け合っていきたい
・人に読んでもらう記事を書くことで、客観的な振り返りを実施してもらいたい
・社員同士で何をやっているのかを知れる
<大事にしたいこと>
・なにより皆で楽しんでやりたい
・共有することの楽しみを皆で見出して良い組織にしたい
 ・社内・社外問わず、esaのような粒度でも共有できる場所を作りたい
・月1本や担当制などの強制感があるものはNGにしたい
<記事内容>
ルール:以下が守られていれば、どんな記事でもOK
・誰かに伝えたい情報であること
・何かしらSARAHでの仕事に関連している内容であること
NG項目:
・公序良俗に反すること
・SARAH内で公開をしていないデータ
<更新頻度>
・どんどん個人がUPする
・強制はしない
・最低でも、月に1回は更新されている状態を作る
・マーケティングは月1本何かしらの記事を更新する
・マーケティング側から何か書いてほしい記事などはあれば担当者と相談する
<更新方法>
・個人が記事内容を執筆・公開

こちら、ほぼ変更なく、社内の情報を大公開しています。(笑)
他の会社のnoteの運用方法などはあまり拝見したことがないのですが、
SARAHならではの要素が多く入っていると感じています。

SARAHがnoteをはじめる中で気をつけたこと

①一人に課するノルマがないこと
先程もお伝えしたとおり、そもそもSARAHには、情報発信を外部向けに実施している社員が多くはないという状態でした。
それも踏まえて、情報発信ができるだけ楽しい状態を作りたいため、ノルマの制度は実施せず、「それnoteに書こうよ!」という文化を醸成していくことにしました。

②内容に関する指定や制約ができるだけないこと
また様々な指定や制約がありすぎると、書きたいことが書けない状態ができてしまうと思ったので、こちらも可能な限り、取っ払っています。

気になることがあれば、質問してもらう形にしたことで、気兼ねなく書ける状態にしています。

③あくまで個人が書くこと
会社のアカウントで書いてしまうと、自由な内容が書けず、メンバー個人の面白さも伝わりにくいと思い、マガジンの共同運営者に招待していつでも公開ができる状態にしました。

このあたりは、何度もSARAHらしいのはどういう運用なのか、という部分をメンバーで話し合い、各々の書きやすさなどを吟味して運用ルールとしました。

数だけのノルマや細かすぎる決まりがない中で、協力しあって楽しみながら書いていく、という姿勢は、SARAHのメンバーが仕事に向き合う姿勢と似ているなと感じています。

最後に

こうやってまとめてはみたものの、noteプロジェクトがうまくいくかどうか、不安もあります。皆さんに楽しんでもらえる記事が出せるよう、SARAHメンバーで楽しみながら書いていきたいと思っています。

SARAHの中の人がつづるnote

ぜひマガジンをフォローして、これからメンバーから更新されるnoteを楽しみにしていてください!

また運用していく中で、ルールなどに変更があれば、こちらにも追記していこうと思います。

それではまたお会いしましょう〜!

おいしい一皿が集まるグルメコミュニティアプリ「SARAH」 企業向け外食ビッグデータ分析サービス「Food Data Bank」 運営 株式会社SARAH