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人に使うやさしさは、ドラクエで言うMPみたいなもんだな

昔から人前に出る仕事をしていたから、悪口や中傷、冷たい言葉には
人よりも慣れているつもりでいた。
傷ついて涙を流したりしたことはなかったし、
なんなら当時は逆に噛み付いてやろうという強い気持ちさえあった。

しかし、大人になった今になって
ほんのちょっとしたことでひどく落ち込んだり、イライラしてしまう。
人に優しくできない時がある。
人からの言葉がやけにグサグサ刺さる。

どうしてこうなってしまったのか、来る日も来る日も考え続けた結果、
いくつか気づいたことがある。

■やさしさは有限である  

なんと!人が他人に対して使える「やさしさ」は有限だった。
人の心には「容量」があって、その容量をどう使うかが、心の余裕を持つために大切になってくる。  
ドラクエのじゅもんだって、無限に使えるわけじゃないように。
「やさしさ」がじゅもんで、人の心の「容量」がMPである。

他人に対して当たり前以上のやさしさを使うためには、容量が必要だ。
他人へのやさしさにばっかり自分の心の容量を使ってしまうと、自分の心の余裕がなくなってしまい、結果的にやさしさなんか使えなくなってしまう。

だから、本当に大切な人にだけ100パーセントのやさしさを。
それ以外の人には60パーセントくらいのやさしさをいつも持ち続けるくらいでいる方が、自分の余裕もできて、もしかしたら、ちょっとしたときに、それ以外の人たちにも棚ぼた的なやさしさをあげられるときだってあるかもしれないよ、くらいに思っておくのがいい。

■他人に期待してはいけない 

自分が人に使えるやさしさが有限なように、
他人だってやさしさは有限だ。

自分が他人にあげたぶんのやさしさは、返ってくるとは限らない。返ってくると思ってやさしさをあげたら、逆に雑に扱われて悲しい思いをしたりもする。 

まず第一に、自分と他人は違う人間なのだ。
他人に期待すること自体が間違っているのかもしれない。

MPつかうな、とは言わないが、
ボスキャラまで温存しておくのが得策だろう。
自分が悲しい思いをしないために、ぼうぎょをしなきゃならない時だって、にげるをしなきゃいけない時だってある。

■「まあ、いっか」で受け流す 

言われて「嫌だなぁ」と思うことがあっても、
その場で嫌だと言えないときは、生きていてたーーーくさんある。

そんなときは一旦、
「まあ、いっか。この人は何もわかってないな〜!」
くらいに思うようにすること。
嫌な思いをしたことに対しても真摯に向き合ってしまったら、
心の容量がなくなってしまう。

逆に「なんであんなこと言っちゃったんだろう」と自分を責める時もある。
そんなときは、一回だけ理由を説明して謝って
「まあ、いっか。
理由を説明したし、その上でわかってくれなかったらそれまで!」
くらいのなんとも適当な感じで流す。

まとめ

これらの考えは、すごく冷たくてドライに感じる方もいるかもしれない。
でも、人間はこんなにたくさんいて、だからこそ、集団を作って生きているから、だだっ広いコミュニティの中で生きているわけではない。
全員に100パーセントの優しさをあげなくたって、誰も困らないんだな。

本当に自分が大切にしたい人と、その瞬間瞬間に優しくすべき人だけに
全力のやさしさをあげることで、自分の余裕を一定に保つこと。

これは、自分を守るためにも大切なことだと思う。

そして自分は、こうして強い人みたいな考えを持ちながらも
ちゃんとやさしくあったかい心を、持ち続けたいと思うのでした。


ドラクエウォーク、まったり楽しんでます!!!

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'95 Webディレクター
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