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会社を辞めて、石垣島に行ってきた~①

会社を辞めた。

会社を辞めたら
半年くらい
トルコ・エジプト・スペインあたりを
回りたいと思っていたが
難しい時代になってしまった。

というわけで、
石垣島に1週間行ってみた。

沖縄本島には度々行くのだが、
石垣島は初めて。

周囲に勧められすぎて、
行ってもないのに
食傷気味になっていた。
その理由は後ほど・・・

飛行機から石垣島を見て、
素直に“きれい”だなぁ、と思う。

幸先のいいスタートだ。

初めての場所なので
街を知りたい。
石垣の自然も楽しみたい。

今回は、両方を欲張った旅だ。

前半は観光客のいそうなところに行きたいと
思う。

港近くに2泊し竹富島に1泊する。

空港から石垣港まで
路線バスの旅。

地元のスーパーなどを横に見ながら
市内に入る。
石垣港近くは
一生懸命、観光地化してきた感じにあふれている。

私が行ったときは
オフシーズンであることと、
まだコロナの打撃が大きかった時期のため、
観光客もまばらな状況だ。

港をブラブラしながら、
今日の晩御飯のお店へ向かう。
港から20分以上は歩いただろうか。
住宅街の中にある居酒屋さん。

こちらのお店、
とある本に出ており、
行ってみたいな、と思っていたお店でございます。

私がお店の前に立つと同じタイミングで
ご主人が外に出てきて、
OPENの看板を出した。

「予約してないのですが、1名大丈夫ですか?」
と聞いたところ、
何とか席をご用意していただけるとのこと。
ありがたい。

ご主人がお店を見渡す場所の真ん前のカウンター席。
一等地だ。

ご主人のお母さんも料理をしている。

島らっきょ、地元の野菜、お魚カルパッチョなどなど
ラフテーも美味しかったです。

何より、ご主人の距離感がいい。

泡盛をロックで飲んでいたら、
いろいろ、泡盛を教えていただきました。
どんどん度数の高いものを
おススメされるのですが、
これが美味しいのです。

ご主人から
「いつこっちに移住したの?」
との質問いただきました。

いえいえ、旅のおじさんです、とお答。

泡盛をそんな呑み方する人は
地元にも少なくなった、と言われました。

かなり有名なお店らしく、
次から次へお客さんが来ます。

お客さんも半分以上は観光客の方のよう。

女性の一人旅も多い。

オジサンの長居はいけないし、
かなり酔ってきているので、
早めに引き上げる。

ホテルに向かう、長い道のり、
気になっていた
沖縄そばのお店に立ち寄る。

地元の方がフラッと来るお店、といった感じ。

こりゃうまい!
といった特別感はないが、
自分の地元にあったら
週2で行くな。

さて、夜の石垣でございます。

冒頭に
「食傷気味」と書いたが、
オジサンがおススメする石垣島って
“夜”の街なのです。

いわゆる“リゾキャバ”ってやつです。

コロナで夜の石垣が変わった、怖くなくなった、
という話を聞いて、
行ってもいいかな、と思ったのが本当のところ。

以前は賑わっていただろう、夜の街を散策。
某有名店もクローズ。
通りも誰も歩いていない。

石垣島なら、
色・モノ・金に頼らない、
魅力的な街づくり
できると思うんだけどなぁ。

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