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2020の漢字と2021年はこんな漢字にしたい

しゅんしゅしゅんです。

今日は1月17日です。

新年っぽいことを書くにはギリギリアウトなタイミングになってきましたが、2020年の「わたしの今年の漢字」と2021年は「こんな漢字にしたい」を書き残しておきたいと思います。

お正月にぼんやり考えはじめて、すぐに頭に浮かんだのに、noteに書くタイミングを逸しておりました。でも今年はほんとにすぐに浮かんだんですよね。時間にして10分くらい。ストンと頭の中におりてきました。

2020年の漢字は「露」です。

ロシアの露では、ありませんよ。

「つゆ」でも、ありませんよ。

「露わになる」の「露」。平仮名で書くと「あらわになる」の「露」です。

「露わになる」とは、「今まで覆い隠されていたものがはっきりとそれと知れるようになる」といった意味です。

ちなみに2020年の頭に、2020年は「こんな漢字にしたい」と宣言したのは、「直」でした。

「決めた」ことに対して、四の五の言わずに、がむしゃらに、遮二無二に、「没頭」「熱中」したい。漢字がどうこう言っている中で、元も子もないけど、横文字を使うと「フルコミット」したい。そんな心意気を漢字にするとなんだろうと考えていると、見つかった。2020年の漢字は「直」。直進とか、真っ直ぐの「直」。前進だったか進歩だったかの評価は2020年末に譲って、目の前のことに目を向けて、意識を集中して、手と頭を動かし続ける、そんな365日にしたい。ひかさたぶりに心をまどわすものはない。前方の視界はよい気がするので直進あるのみ。

2019年はプライベートも仕事もいろいろと決断して、2020年はなにかと新生活を迎えるタイミングでした。そんなこともあって心機一転、「目の前の変化に真っ直ぐに向かっていこう」という気持ちだったんですね。1年前のことですが、懐かしい。

そんな心持ちではじまった2020年。

「がむしゃらに、遮二無二って言うほどか?」と問われると「…まあ、そこまででは…」って感じもしますが、「変化に対して、真っ直ぐに、真摯に、没頭して、むきあった。」とは自信をもってお答えできます。

それでね。その結果、2020年末におもったことは、「環境の変化にむきあったからこそ、自分の価値観を再確認して、強みの発揮の仕方の方向性に自信をもてたなあ」だったんですよね。

今までの環境下で培ってきた価値観や強みを新環境下でも試してみて、今とこなんだかうまくいってて、ピースがピタッとハマっている穏やかさを感じる1年でもあったんですよね。

1個目で試してみて、2個目で試してみて、同じ結果が出たから確からしい、みたいなことです。あらためて「あ、やっぱりこれでいいんだ、やっぱり自分の弱みはここで、強みはここなんだな」とはっきりしてくるってことです。

もちろん、確信とまではいかないんですよ。

でも価値観や強みの発揮の仕方(=生き方)の方向性が、ぐぐっと輪郭をもって浮き出てきた。

だから「露」なのです。

それをうけて、2021年はどうしていくかってことなんですが、露わになってきた生き方、この方向性をこのまま伸ばして、確信にかえていきたいと思うのです。そしてもう数年もすると来る40代を不惑で迎えたいななんて思うのです。

そこでまたもやストンと思い浮かんだのが、「練」。

2021年の漢字は「練」にしたい。

「修練」とか「練度を高める」の「練」です。少し漢字が違いますが、鍛錬や百戦錬磨みたいなことです。

2019年「決」→2020年「露」→2021年「練」。

うん、いいですね。

ホップ!ステップ!ジャンプ!的なストーリーを感じる。

2021年は「練」でいいとして、2022年あたりは、ホップ!ステップ!の次のジャンプ!、例えば、飛躍の「躍」みたいな漢字にできたらいいな。


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