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笑っちゃうくらい「あるある」が「あるある」だったんです

しゅんしゅしゅんです。

わらけてしまう。

「悔しい」とか「お見事」ではなく、「もう勘弁してくだせえ…」というわらけ。(ちなみにわらけるって方言なんですね。但馬弁?関西弁?しゅんしゅしゅんの出身は香川県です。意外に関西弁が入っているんですよ)

「これは難しくて面白いね」
この一言は難しい。僕には言えません。だって難しいことはできなかったら自分の能力が露呈するから面白いなんて思えない。

賢さの定義が違う。完璧ではなく、習得が賢いと
ぐはっ。僕の賢さの定義は完璧です。

あなたは「まだ」という点を忘れている
ぐさ。ぐさぐさぐさ。できないことはできないと思ってしまう。自分には「まだ」できないではなく。

成功ではなく成長。他人比較ではなく自分比較
いや、わかってんねん。わかってんねん。

苦労せずに完璧が天才。ウサギとカメの逸話でどっちがいい?と聞かれたら、「気を抜かないウサギ」がいいって言いませんか。
言う。言ってしまう。

本気の努力がいや。本気だしてダメならもう逃げ場ないから。
はい、そうです。そう思ってます。

なまじ成績がよくて、優秀だと褒められてきた人のマインドセットは硬直しがち
はい、僕です。えっへん。

キャロル・ドゥエックさんの「マインドセット」では「しなやかマインドセット」(=人間の基本的資質は努力次第で伸ばすことができるという信念)と「硬直マインドセット」(=自分の能力は石版に刻まれたように固定的で変わらないと信じている)が対比される。黒字にしたのは「あるある」のほんの一例。

この本自体の趣旨を一言で乱暴にまとめると「失敗は成功の母」。よくある話。この本の凄さは「しなやかの良さを頭ではわかっているかもしれないけど、心ではわかっていない。君は硬直ではないか?」と硬直の「あるある」をたたみかけてくること。どうやら硬直の僕はノックダウン寸前です。

おい、俺のマインド。どんだけ当てはまっとんねん。

世の中、硬直マインドセット寄りの人が9割くらいだと思うんですよ。なのでこの本読んだら面白いですよ。僕と一緒のセリフを言うと思う。「どんだけ当てはまっとんねん」と。

僕ストレングスファインダーとか自己分析がスキなんですよ。もはやこれすら硬直マインドセットのなせる業では…?しなやかマインドセットなら「そんなことは気にしても仕方ないよ。毎日かわっていくんだから」っていいそう。

ふう。頭と心は違いますね。怖いよ。

では。

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