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マネジャーの最も大切な仕事②

しゅんしゅしゅんです。

マネジャーの最も大切な仕事は「日々の進捗の支援」である。昨日書いたnoteの続きです。


日々の進捗かあ。(やりがいある仕事の進捗でないと意味がない、退屈な仕事の進捗では意味はないって補足つきです)これってしなやかマインドセットで成長に目を向けて褒めるのと一緒だよなあ。(詳しくはこちらのnoteを是非!)人間って前に進んでる感が本当に大切なんだなとしみじみ感じております。

さてさて、私はいま、まぁまぁな大企業で二つのチームのリーダーをやっています。担当するチームが増えていくと、自らが手を動かす仕事ってどんどん減っていきます。物理的に減っていくし、減ってしかるべきだとは思ってます。

目標設定。GOAL設定。日々の壁打ちによる軌道修正。トラブル対応などなど。チームで抱えている仕事の全ての進捗支援をしているけど、自分の仕事がない(正確に言うと自分がメイン担当の企画が少ない)。こうなってくるとたまに思うことあるんですよね。自分の仕事だと誇れるものがない。毎日の自分の仕事には意味があるのかななんて。

でも、そうか。進捗支援こそがとてもとても大切な役割なのかと自信をもてた。問いを立てて、アジェンダを取捨選択して、GOALまで伴走する人がいてこそ、チーム全体のアウトプットが最大化する。私が進捗支援を捨てて直接企画を担当しても、たぶん大した量のアウトプットにはならない。進捗支援にまわってこそ、総量が増えるのかなって。

メンバーやっていると、上司とかリーダーとか必要なんかって思う時があるけど、必要ですね。もし「なんも手を動かしてないやん、あいつ」とか言うメンバーがいたら、ケツの青いガキだと言いたい。「君がそんな愚痴をこぼしながら、それでも結局にこやかに仕事ができているのは誰のおかげか考えろ」と。上司のメーラーにはいろいろとクレームや要望が飛んできているかもしれないよ。人しれずそれを処理し、頭を下げ、ネゴネゴして道を空けて、必要な情報を収集して日々の壁打ちや相談や判断に活かしている。はずなのだ。そうじゃない人もいるんだろうけど。

上司万歳。リーダー万歳。

では。

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