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美しい問いを立てられる人間になるための方法。おっさんには美しい問いは立てられない。

しゅんしゅしゅんです。

野々村健一さんの「問いかけの力」の後書きがクールなので、ここに紹介。

クリエイティビティに問いを立てる力は、スキルとして新たに学んで身につけるものというよりは、元々持っていたものを解放する側面が強いと考えています(中略)どうしたら、子どもの頃の純粋でバイアスのない好奇心を呼び起こせるのか?これも、我々が今、立ててみるべき「問いかけ」なのかもしれません。


問いを立てる力を育むためには、日々の出来事に好奇心をもつとか、自分にとって新しい体験をする、などがあげられている。

個人的には好奇心に加えて、全能感も大切ではないかと思う。物事を変えることができるという自信(=全能感)。そのためには、常識だと思っているいかなるシステムも、どっかでいつか人が作ったものだということを知ること。そのシステムが何の課題に対して、どんな軋轢を超えて出来上がったものかの成り立ちを知ることなんかが必要かと。

あとは何かを変えることにはパワーがかかるので心理的余裕が必要。健全な思考は健全な体に宿るので、つまり体力も必要。

ま、なんにせよ好奇心が全ての起点だなと思う。

過去のnoteに、これと繋がることを書いてました。

心の筋トレを怠り、年下から学ぼうという姿勢がなくなる。こうなると人はおっさんと化し、そこに好奇心はない。つまりおっさんには美しい問いは立てられないということになる。

見た目は大人、好奇心は子ども。
そんな人でありたい。

では。

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