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高校2年生、17歳は雑誌をつくった。

こんにちはGOです
こんな顔してます

(巻頭グラビア)

高校2年生、17歳。

それは秋元康が放送作家の弟子入りをした歳、
安藤忠雄がボクサーのライセンス取得した歳、

そして、
GOが前田デザイン室に参加して雑誌をつくった歳でもある。

今回は、後にGOの伝記でこんな感じで語られるであろう雑誌の話をしようと思います。

マエボンつくりました。

マエボン↓

オンラインサロン、前田デザイン室ではじめての雑誌「マエボン」の制作に参加しました。

クリエイティブ紹介のタドットカードのページデザインをパン子さんとGO、ライティングをかわしさんで担当しました。


最初のミーティング前に本屋に行って雑誌を立ち読みしながらレイアウトのアイデアスケッチをしていきました。

今見るといろいろ描いてた。

最初になんとなくこんな感じだよなぁと想像したり

きれいに並べたらとか

ギターの広告をタドットに置き換えたらとか




壁一面を大量のタドットにしたらとか。

本当は一枚ずつ紹介したいなとか思ったり

コロコロのデュエマ紹介コーナーってかっこいいよなぁ、グラフィックってモロこういうイメージだよなぁとか思ったり、


壁に大量のタドットもやろうと思ってたけど
作ってるうちに消えちゃった。


そして最初のデザインラフがこちら。

たぶんこんなんだよなぁと。


そして
ミーティングで浜田編集長がラフをつくっていたのを知る、それと1pと5・6pをやることに!

浜田編集長も1p目はイメージ同じだったみたいで安心した。

5・6pはできるかなぁと思いつつもこのラフでかなりイメージできた。


そしてデザインをはじめる!
タドットの画像が必要なので写真を撮りだす。

うーん、なんか全然上手く撮れない。iPhoneだから?

これは一眼持ってる友達に頼るべきだ!と思いLINEした。

優秀すぎる、ありがとう友よ。


撮ってもらった。

学校の机↑


いい素材があると自然とデザインできるらしい
ありがとう。



そしてデザイン案をつくっていく。





前田さんのフィードバックを受けて、2番目の方向になった。


ここでかなり完成形に近づいていく、
フォントは前田デザイン室の荒ドットに。

荒ドットめっちゃいい.....!!
前田さんってすげぇ....!!!!!

インパクト案

タドットカラー案も


ちなみにこの提案の後大阪の定例会に行った。
大阪旅行記note

グリGO。


大阪1日目の夜、デキバエ20%〆切だった。

もう半分くらいできてるし、余裕だなぁと思ってたら......、はうぁあ!!

5・6p目途中だったぁ!やべぇ!!!
やらなきゃ!!ホテルでmacを開く。

くっく、く.....
タドットを一発で表すグラフィックをつくりたい...!

ああ、時間が...!(自業自得)

反省。
そして大阪から帰った。
大阪から得た学びのまとめは大阪旅行記へ。

5・6p目、
もう一度タドットを表すグラフィックをつくる

時間密度あげてつくった。

レイアウトも置く画像をつくりながら考えていった。

タドット自体がカラフルなのでグレーとモノクロで全体をコントロールする。

これは左上の部分、円にキャッチを入れたかった。

見ての通りはみ出ている。
自分の若さがでている、悪い意味で。
目的もなければ、理由もないし裏付けもない。

そもそも読めない。

ただなんとなくカッコイイんじゃないかという理由ではみださせた。

理由のない造形はデザインじゃなくて自己満足から先がない何かに感じるし、ノンデザイナーをデザインから遠ざける。
「わぁカッコいいねー、」と。


こういうデザインになっていないデザインは若い日によくある、よく見る。


デザインは魅力を付け足す作業でもなく自らの技術を披露することでもない、
そこにあるそのものの本質を探り、言語化できていない部分を目に見えるようにすることだ。

あるがままに、真ん中を。


目的も理由もないカッコイイだけの造形、注意だ....!


ただ全然やってるし、時間密度をあげれないときは絶対かっこいいだけの造形ができてる。ここから抜け出すために集中する!


そして
またタドットチームと前田さんでzoom。
デキバエ60%データ入稿したときだったと思う

リンク切れが。

リンク切れにつぐリンク切れが。
(配置した画像がなくなること)

前田さん「リンク切れしてるよ、パッケージ機能って知ってる?」

GO「パッケージ????????」

なんとこちら、配置した画像とaiデータをフォルダにまとめてくれる機能なんですねぇ!!!
!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
リンク切れの心配なし!

便利すぎる。

全然知らなかった。(ありがとうございます..!)

そして1p目も。
タドットの画像を前田さんが見てガチレタッチを教えてくれた(貴重すぎる)

上のフチが揃ってないところとか左の何か出てるところとか。

前田さん「パッチツールって知ってる?」

GO「パッチツール??????????」

前田さん「これ。」

GO「ツールボックスのめっちゃ見えるとこにあるのに全く使ったことなかった....。」

前田さん「スタンプツールは?」

GO「スタンプツール????????」

前田さん「これ。」

GO「すぐ下に、、同じく使ったことない...。」

どちらもある場所を切って貼るツールでした
(超ザックリ。)

便利すぎる.....!
すげぇや....!これがPhotoshop....!!!

思いっきり目の前にあるのに使ってなかったツールがたくさん、これを機に全部触ってみた。

ようやくPhotoshopを始められたカンジだった....!

技術基本がないままデザインしてるので衝撃だった。前田さんありがとうございました。


そしてそしてデザインが完成する

ゴゴゴ、ゴゴゴ。






ゴゴゴゴゴ。((((((見せられないよ)))))))!!!!

そんなこんなでなんとか完成できたマエボン、タドットカード紹介ページ。

高校2年の夏に、雑誌制作に参加できて、本当に良かった。

これはかなりGOにとってデカイ経験になっているはずだ!!!!

そしてそして!!!!
この後にGOの伝記で最重要ポイントとして語られるであろうこの雑誌。
ネットで買えるのはあと3日!!
3日しかないよ!!!!!!!
買えよ!!!!!(迫真)
まだ買ってない人買えよ!!!!!!

もうネットでは手に入れるチャンスないんやで!?!?!?!

GOを飛躍させる雑誌マエボン、
テーマは「童心を取り戻せ」。

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