超えられない壁は一つしかない。


本日もお読みいただき、ありがとうございます。

五木田穣(ごきたゆたか)です。


先日、2016年4月から所属している、岩田松雄リーダーシップスクールの定例会に行ってきました。

なんと今回は、元プロ野球選手から公認会計士になったという異色のキャリアを待つ、奥村武博さんがゲスト講師としてお越しいただきました。


当日は、①自己紹介、②プロ野球選手から公認会計士までの道のり、③これまでの人生で学んだ大切な教え、という構成でお話いただきました。


・奥村さんのプロフィール
・スポーツとビジネスは本質的に一致する
・デュアルキャリアという考え方
・人生で超えられない壁は一つしかない

奥村さんのプロフィール

土岐商業高校3年生の冬、ドラフト6位指名を受け卒業と同時に阪神タイガース入団。制球力の良さから野村克哉監督に小山正明2世と称されるも、度重なる怪我により2001年現役引退。1年間打撃投手として在籍した後、2002年阪神タイガース退団。

退団後、調理師免許を取得し飲食業界への転身を図るが、自身をはじめ他の元プロ野球選手の退団後の苦労を知り、何か役に立てる仕事がしたいと考え始める。

退団選手のセカンドキャリアをサポートしたい!セカンドキャリアの選択肢に新たな前例を作りたい!という思いから、公認会計士を目指すことを決意。フルタイムで働きながら学習を開始し、2013年の公認会計士試験に合格。

2014年4月より優成監査法人に入所し、専門知識・実務経験の向上に努めながら、経理担当者向け書籍の執筆に携わるなど様々な経験を積んでいる。その傍ら、2015年より日本公認会計士協会準会員会東京分会の幹事、2016年からは日本公認会計士協会準会員会 統括代表幹事に就任。
2017年6月に登録が完了し、日本で初めてプロ野球選手からの公認会計士となる。

監査業務に携わるかたわら、講演や執筆など、公認会計士資格の認知向上のための活動や子供たちへ会計を教える活動なども行っている。

スポーツとビジネスは本質的に一致する

2004年夏頃から公認会計士の勉強を始め、公認会計士の試験に合格したのは2013年だそうです。実に9年もの歳月を費やしての合格。実に9年。凄いですよね。野球の経験が勉強に活きた人生において何一つ無駄な経験はないと仰っていました。全て納得のいくお話でした。

特に印象的だったのは、『スポーツとビジネスは本質的に一致する』というお話。私自身もスポーツ出身ですし、現在もスポーツに関わる立場ですので、非常に共感しました。

例えば、スポーツというのは、常に練習や試合の中で、トライアンドエラーの繰り返しをしながら、失敗したら改善点を見つけ、次につなげていくというプロセスをただひたすら行なっていきます。これは、ビジネスも全く一緒ですね。

また、いわゆるPDCAサイクル。Plan(計画)→ Do(実行)→ Check(評価)→ Act(改善)の 4段階を繰り返すことによって、業務を継続的に改善していくというものですが、スポーツも全く一緒で、練習計画を立て、実行し、効果測定をし、改善し、また計画を立てるという繰り返しをしていく。これって常にやっているんですよね。競技者としての能力が高い人ほど、この能力が高いような気がします。

デュアルキャリアという考え方

最近、スポーツ業界で話題になってきているのが、デュアルキャリアという考え方です。デュアル(dual)とは「二重」とか「二者」とかそういった意味で、「人」としての人生を歩みながら、「競技者」としての人生を歩んでいく。

奥村さん曰く、スポーツを通じて培うことができる能力で、ビジネスにも活かせる能力は色々あると。その中で、①集中力、②タイムマネジメント能力、③危機管理能力、④洞察力の4つをあげられていました。これって、スポーツをやっていた人なら納得のいく内容だと思います。

また、奥村さんの仰る通り、あらゆる知識と経験は横展開ができ、水平思考、水平展開ができると、あらゆる分野に応用が効くと思うんですよね。キャリアというか、生き方全般として、垂直展開、垂直思考だけでなく、水平展開、水平思考ができることは強みではないかなと思います。

個人的には、専門分野も1つに限らなくていいとも思ってますし、住むところや働くところも一つに限らなくていいと思っています。これだけ色んな価値が生まれ、多様性のある世の中です。ダイバーシティ溢れる思考と行動が、これからの人生の可能性を拡げていくのではないでしょうか。


人生で超えられない壁は一つしかない。

奥村さん曰く『人生で超えられない壁は、自分で作った壁しかない』と。
全くの同感です。

できないと思ったらできない。できないと思っているから、途中で諦めてしまうか、そもそもやろうとしない。だからできるわけがない。

できると思ったらできる。できると思っているならば、できるまでやり続ける。できるまで何度も挑戦し続ける。できるように何度も工夫する。だから、いつかできるようになる。

結局は、本人の考え方、捉え方次第だなと。プロ野球選手から公認会計士への異色の転向。不可能だと周りから言われる中で、成し遂げた奥村さんが仰る言葉だからこそ、説得力が違いますね。

そんなわけで、一気に奥村さんのファンになっちゃったので、早速著書も購入し、拝読させていただきました。

奥村さん、貴重なお話をありがとうございました!

奥村さんをお招きいただいた岩田さん、ありがとうございました!

当日共に時間を過ごさせていいただいた皆さん、ありがとうございました!


本日も最後までお読みいただき、ありがとうございます!

スキ!やコメントをいただけると嬉しいです!

それでは、また〜。

五木田穣

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五木田穣

五木田の頭の中

年間読書数200冊以上、年間神社参拝数500社以上、運動指導歴15年以上の五木田が常日頃考えていることを書き綴っています。
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