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(失敗談)自分でもわからない「言い間違い」

咄嗟に出た言葉が、言いたいことと違うことってありますよね。

小さい時、神戸に住んでいた従兄が阪神大震災の影響で私の住んでいた家に避難してきた時がありました。
私としてはずっと居てくれてもいいのにという意味を込めて、
「〇〇はいつまで、この家にいるの?」
と尋ねたのですが、

私の意図とは別で、「早く出て行ってほしい。いつまで、ここにいるつもりなの?」という意味になってしまい、母親に凄く怒られた記憶があります。

こういうレベルのものもありますけど、もっと低レベルというか、純粋に言い間違えたという内容が・・・覚えているだけで二つあります。

一つ目。
居酒屋のカウンターで素敵な女性とデートをしていた時のこと。
頼んでいた鶏の唐揚げが運ばれてきました。
言い回しを格好よくしようと思ったのか、普段から「唐揚げ好きなんだよね」と言うところを、「唐揚げに目がないんだよね」と言おうとしました。

でも、結果的に出た言葉が・・・

「私、唐揚げは、目じゃないんだよね」

・・・。
「目じゃない」は、「問題にならない。相手にならない。」という意味ですよね。

一緒にいた女性からも
「なんで唐揚げに強気なの?」
と笑われてしまいました。


二つ目。
大学生の時に好きだった女性が大阪市内の大きな本屋さんでアルバイトをしていました。
私は偶然立ち寄って、その子を見てびっくりしました。

私は、
「〇〇さん、こんなところで会えるなんて!」と言おうとしたのですが、
出た言葉は、

「〇〇さん、こんなところで働いてるなんて!」

・・・。

「こんなところ」は否定的なニュアンスも伝わってしまう可能性がありますよね。
相手の女性も苦笑いだけで、終了という・・・。

同じ大学だったのですが、会うたびに気まずい空気が流れているような気がしていました。


今なら挽回というか、フォローできる言葉が出てくると思います。
また、別の方が「絶対に言い方間違ってるよね」と思う時はフォローするようになりました。


誰にでも失敗はある。
その後の立ち振る舞いを大事にしていきたいですね。

本日は以上です。
最後までご覧いただきまして、ありがとうございました☆

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