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今年の振り返り。一番はやはり猫様のこと。

今年は何よりも猫様が虹の橋を渡ったことに尽きます。
 
それがなければ、noteを更新しようと思いませんでした。
 
19年、人生のほぼ半分を一緒に過ごしたので、本当に家族でした。
 
前にも書きましたが、こういう時に共感的な「応答」ではなく、「解答」を言われても、溝を感じるだけです。
 
「長生きしたほうじゃない。私のところの犬なんて~」
「大往生ですよ」

 

アツアツの食べ物を食べて「アツい!」って言ったら、
「熱いから美味しいねん」って言っちゃうくらい寄り添ってないですね。
 

でも、相談支援でもよく起こりえる話ですし、リアルベースで人を極力嫌いになりたくはないので、話題にはしないようにしていました。
 
特に気がかりなのは、母です。
 
前に少し書きましたが、小さい頃から自分のことよりも家族を何よりも大事にしてくれる人で、当然猫様も大切にしていました。
 

猫様が体調が悪くなってからも、ずっと。
病院へ行って、注射や点滴を打つ猫様。

長年、痛がるそぶりを見せなかった猫様が、注射の頻度が増えてくる度に痛みを訴えるようになり、付き添っていた母のストレスは尋常ではなかったと思います。
 

「長生きしてほしい」、「今までだって、心配したことはあったけど、回復した。きっと今回も回復するんじゃないか」という想いと
苦しそうに過ごされている猫様にどこまで負担をかけるべきかという葛藤。
 

私は結婚して別居していましたし、仕事もあって最後は猫様、母含め十分に関わることができなかったと思っています。
 

今は猫様のアクリルスタンドやキーホルダーを注文して、実家に持っていってます。
少しでも、気持ちが和らげばいいなという願いも込めて。
 


一生懸命生きようとしてくれた猫様のように、私も人生諦めず、一生懸命生きようと思います。
 
本日は以上です。
最後までご覧いただきまして、ありがとうございました☆

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