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学園祭の学生の頼もしさ

昨日は、勤務校の学園祭でした。


コロナ禍が完全に明けたわけではありませんが、これまで飲食を伴う模擬店の出店等が自粛されていた大学も多かったと思います。


今年はそういうものも解禁されて、学生たちは楽しんでいました。


とは言え、4年以上もそのような学園祭を開催していなかったので、学生から学生への文化的な伝達もなされておらず、手探りの状態だったと思います。


こういう文化の分断については、これからももっと考えていかないといけないですね。


私はと言うと、学生のサポートに回っていました。

学生から社会福祉士の実習でお世話になった福祉施設とコラボして模擬店も出店したいと言う声がありました。


本学もですが、学園祭は基本的に学生が出店するものであり、福祉施設が出店することはできません。


それを学生が学園祭実行委員や大学に掛け合い、形にしたんです!


環境に働きかけていき、それを実現させる大学生で、頼もしさを感じました。



大人になると、自然とできることに制限をかけていることがあり、学生の言動から刺激を受けることも多いです。


学園祭当日も、福祉施設の利用者と積極的に関わる大学生を見て、
「こんなにもコミュニケーション力があるんだなぁ」

感心しきりでした。


講義系の授業だけでは見えない学生の一面を見られる素敵な時間になりました。


今日は、以前勤務した大学の学園祭に顔を出す予定にしています。

再会が楽しみです。


本日は以上です。

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