古川郊外にあった「中華そば 上々」から、仙台の「中華そば 笹生」となり、さらにまた古川の「中華そば 笹生」として復活。

飲み屋の並びにあり、初見ではなかなかわかりづらい場所だった。

店内は厨房を囲むL字型にカウンター席が並ぶ。
料金は食券などではなく、前払い制だった。

メインとなるメニューは「鶏中華そば」「親鶏の中華そば」「ハマグリとアサリ出汁の中華そば」でそれぞれ醤油か塩が選べる。

親鶏の中華そばの醤油（880円）を注文。

チャーシューではなく、甘塩っぱく似た鶏肉。
こりこりとしっかりした歯ごたえがある。
スープは鶏の味がしっかりと感じられる。

麺は細麺のストレートでもちっとした食感。
しっかりスープがからむ。

ちなみに鶏中華だと鶏チャーシューになってスープも違うらしい。

１回で４人分しか調理できないため、５人で訪れた場合、２回に分けて提供されることになる。そのため、回転率は決してよくない。

住所：宮城県大崎市古川台町5-14-1