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鎮魂歌は静かに奏でられる

この記事はしばらく活動を休んでいた後に、活動再開をしるすために書いたものだ。文章は恥ずかしいくらい稚拙だが、当時の感情をそのままに書いているので、これを読むと当時を思い出すことができるので、当時のままの文章で残しておく。 ↓ 当時はマッチングアプリという便利なものはなく、スマホではなくガラケー。使うサイトはまさかの「エキサイト」。とてつもなく効率の悪い行動だが、それでも当時の最先端技術を駆使した戦い方であったと自負している。↓興味がある方は読んでみるといい


半年振りに日記を書いています。
こんにちは。サッカーです。
久しぶりにエキサイトに書き込んでみた。
僕が休んでる間に有料化されており、お金をかけずにネットでナンパするには、「待ち」の戦略でいくか、携帯から女の子のメッセージにメールをおくるか、どちらかという状況になっていた。


僕は「待ち」を選択した。
半年前とほぼ同じ内容の(爆)自分のメッセージを掲載したところ、
良さそうなミニメがきた。
今日は、僕の復帰後初の面接をすることになる、そのうちのひとつの物件について、
みなさんと一緒に戦略を練っていきたいと思う。
その物件とはすでに面接のアポが取れており、
今日考えたい戦略とはゲットまでの最短距離と、ゲットの後いかにスマートにフェードアウトするか、この二点である。
では、その物件に関して僕が知りうる情報を挙げてみる。

1.三十歳
2.バツイチ
3.子供あり(三歳♀)
4.職業 外装関係(?)(職場に男はたくさんいるがいい男はすでに結婚している。)
5.カフェがすき
6.お酒がすき(カクテル、ワイン、日本酒)
7.僕の家から車で二十分のくらいの距離(ディスタンス)に住む

以上の情報は電話にて聞き出した確かな情報である。

そして、ここからは僕が勝手に想像している彼女の像である。
1.低くてもスト6
2.そして少し井川遥似(爆)
3.男に求める条件は高い
4.できる男、能力のある男と親密な仲になることを望んでいる。
5、しかし、もう結婚はコリゴリ。


2は、まったく根拠のない、想像の域を出ないものであるが、それ以外は、ほとんど当たっているのではないかと僕は思っている(笑)
この物件を遥30才@バツイチと名付けよう。
面接の場所、時間についてはすべて彼女に選択権を与えている。
彼女の指定してきた、面接場所は平和公園の近くのあるレストラン。(少しお洒落な)
時間は、夜の七時。
自動的にその日の十時くらいまでのプランは立つ。
「レストランでお食事」
   ↓
「カフェでお茶」
ココで重要なのはこの間の会話の内容ではないかと思う。
僕は「知的且つユーモラスな会話」をしようと思っている。
おそらく極度のシモネタはご法度であろう。

そして、そのあとの行動であるが、
彼女の様子を見ながら、用意した三つの選択肢をから選びたいとおもう。
まず、第一の選択肢は放流である。
これは彼女が不可食であった場合に選択したい。
その場合には
「レストランでお食事」
   ↓
「放流」
という戦略もあり得る。無駄な金と時間を使いたくない。
第二の選択肢はお持ち帰りである。
この選択肢は最も理想的なそれである。
しかし、僕の能力を考えた場合、この選択肢が選ばれる可能性はゼロに近い。
即は苦手である。
そして、最も選ばれるであろう選択肢は、
第三の選択肢、いい関係を構築するである。
「いい関係」とは、すなわち、たまに会って、お食事する。もちろんセックスも。
という関係である。
面接の日はとりあえず帰り、後日改めて、デートし、そのときにゲット。
これが僕が考えている今回の物件に対する戦略である。
この戦略がゲットまでの最短距離なのか?
皆さんの意見も聞きたい。
遥30才@バツイチ。果たして彼女が僕の復帰後初ゲットの相手となるのだろうか?水曜の面接がたのしみである。



面接にいってきた。(2022年追記。当時はアポのことを「面接」と呼んでいた)
遥30歳@バツイチである。
結果からいうと、僕は猛省することになる。
では、その一部始終を見よう(マネーの虎
午後七時に対面を果たした。
おばさんじゃん。。。。。。
残念ながらスト4であった。
この面接の、僕は「スト6は堅い」と踏んで臨んだ
それが失敗だったわけである。
皆さんも経験あると思うが、期待がマイナスの方向に裏切られると、
そのショックは倍増されるものである。
昨年までのNNP活動で、ぼくは「メルトモには期待するな。面接相手は常にスト1だと思って臨め!」という教訓を得ていた。その教訓をすっかり忘れていた。
とりあえず、食事のみ行ったが、正直、全然たのしくなかった。
というか、疲れた。
何が疲れたかというと、なぜ離婚して、いま仕事に励んでいるか。
なぜ自分には彼氏がいないか。いま自分のやりたいことはなにか。
などの、命題に「an-anで仕入れたような答え」をもって、語るわけである。
僕はそんなことに全く興味がないので、
聞いていて疲れた。
もちろん、僕は「放流」を選択したのだが、
彼女は「次に逢う約束」を取り付けようとしてきた。
一応、約束はしたが、この約束は果たされそうにない。

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