見出し画像

雑記:アカデミー最終報告会がありました

昨日はアカデミー最終報告会1日目でした。
20名弱のチームに分かれてセミファイナル進出者2名をお互いの投票で選ぶ形式。

私がマルチ商法課題解決に取り組んで報告したのが2年前のこの場でした。
私は2年前は生徒として、昨年はメンターとして、今年はディレクターとして薄く絡んできました。今年は本業がはちゃめちゃで、講義への参加もままならない状態になってしまいました。

1on1

40名ほどと実施しました。
私自身目立った動きをしていなかったので、1on1を依頼してくるのは想いが強い方が多かったです。
そのまま突き進め―って思いながら話を聞いていました。おそらく私以外のメンターのみなさんやアカデミー生が日々向き合ってきたからなのでしょう。

2年で変わったこと

規模

まず、アカデミー自体の規模が増えました。
当時は100名程度でしたが、今は250名ほど。普段コミュニケーションツールに使っているSlackは全く追えなくなりました。

コース制度

今回コースが増えました。元々は新規事業を生み出すことが目的でしたが、今期からは新規事業コースに加えてスペシャリストコースと社会課題解決コースができました。

ざっくりいうと、
・新規事業コース:お金を稼ぐビジネスアイデア
・社会課題解決コース:誰かを救うために取り組むアイデア
・スペシャリストコース:儲かるとか救うとかではなく、とにかくやりたいことに突き進むアイデア

社会課題解決コースは、私のような取り組みも救い上げられるように事務局が整えてくれたのだと勝手に思ってます。

昨年も上記スペシャリストや社会課題解決に向けたアイデアもあったと思いますが、コースができたことでより明確にそれぞれに取り組む方が増えたと思います。
LGBTQのような社会課題解決に向けた取り組みを進める方も沢山出ました。推し活や製品制作など、やりたいことに突き進みまくる方もいました(これは面白かった)。

加えて、コース制度ができたことで、異なる方向で突き進んでいることが明確になりました。今の仕組みでは最終は生徒同士の投票になるため、課題に対してどれだけ行動したかが純粋な相互評価になったと思います。

今回、スペシャリストコースからも、社会課題解決コースからもセミファイナルに残られているように思うので、それは嬉しいです。

期を超えた広がり

4期もやると、テーマも類似したものが出てきます。類似したテーマに取り組む者同士で繋がったり、過去取り組んでいたアイデアとかけ合わせたり、少しずつ進んでいるように思います。

女性の活躍

昨年も思ったのですが、女性の活躍が目立つ気がします。
事務局側が意識しているからだとは思いますし、当然男性のアイデアも面白いものが多いのですが、より弾ける?取り組みが多いのは女性のように感じます。単純ではないんですけどね。

おわりに

会社として新規事業に取り組むことも一つですが、こうして個々人が考える取り組みを全力で応援する仕組みというのはなかなかないものだと思います。

今日はセミファイナルがあります。みんながんばれ!!

よろしければサポートをお願いします! いただいたお金は、被害者へのインタビュー/記事作成、メディア・専門家・政治家などへの課題提起、などのマルチ被害をなくす会の活動運営費に充てさせていただきます。