こんにちは。へびそるです。
今後のキャリアに絶賛葛藤中の40代です。
今日は「45歳からのキャリア戦略㉓～自分のキャリアをピボットする」と称して綴ります。
こちら私の自己紹介です。お時間許す方は覗いていってくださるとうれしいです！
画像の出典：OpenClipart-VectorsさんによるPixabayからの画像

昨秋から今後のキャリアについて考えています。
方向性として、当初は人材紹介を検討しました。
やはり同じ人材業界ということもあり、一番身近な存在であったからです。しかし調べていく中で自分の性格やタイプとは合わない印象をもち、一端を距離を置きました。
現実問題として、処遇の面でベースが低くインセンティブが占める割合が高い点が気になったこともあります。

その次には組織・人事コンサル、教育研修サービスを検討しました。
これまでの仕事人生で、良くも悪くも人と組織に影響を受けてきたことや、職場環境に苦しめられているエンジニアを多く見てきたことがその理由です。調べていくうちに、組織・人事コンサルといっても、自分がやりたいことは人事制度や賃金制度をつくることではなく、組織開発や人材開発であることがわかりました。
また、45歳未経験が組織・人事コンサルになるハードルは高いです。
応募できるとしても、組織開発や人材開発というより、教育研修サービスを提供することがメインであったりします。
教育研修サービスも自分にとっては興味のあるテーマですが、この業界も、対面式研修を売る会社と、動画サービスを売る会社で二分され、自分がより関心のある後者の枠は少ない印象です。
これらのことから、事業会社に所属しながら異動やプロジェクトで組織開発を目指す方が現実的だと理解しました。

そして次はSaaS業界に興味を持ちました。
今後の世の中はハードウェアよりもソフトウェアが中心になり、色々なSaaSがサービスを提供していくなかで、そこに身を置くことができると自身の成長に繋がると思ったこと、社会貢献を前面に掲げている企業も多く、共感できたこと、働き方の柔軟性も魅力でした。
しかし、45歳・業界未経験の私がすんなりいけるほど甘くはなく、早々に方向転換を迫られました。

現在は人材業界＋IT業界を見ています。
これまでのエンジニア人材派遣の経験を生かしつつ、IT業界にピボットすることを目論んでいます。
今後のIT業界はまだまだ成長が見込める産業であり、新たなテクノロジーも続々と出てきています。そこに身を置くことで自分自身の付加価値を付け、成長していきたいと思っています。
しかし、自分には人材の営業経験しかありません。いわゆるITソリューションを売ったことがないため、即戦力として見てもらえるかは微妙です。
そこで、まずは人材サービスの営業やキャリアアドバイザーという職種でIT業界に足がかりをつくり、そこからITソリューションやプロダクトに関わることを狙っていきたいと思っています。
そのため、IT人材サービスを提供しており、かつソリューションやプロダクトも持っている企業を見ています。

また、IT人材業界（紹介、副業、フリーランス）も見ています。
ポイントは、人材紹介だけでなく、副業やフリーランスのスキルシェアや派遣など、複数の人材サービスを提供していること。IT人材を扱うという点です。やはり人材業界＋IT業界の場合と同様に、エンジニア人材派遣からのピボットを目論んでいます。
人材紹介だけを生業としている企業もありますが、紹介だけでなく、副業やフリーランスのスキルシェア事業も合わせて手掛けている企業もあります。
コロナ禍を経て、副業やフリーランスの存在感が高まり、スキルシェアの市場も大きく成長しており、今その経験値を積めることで付加価値も高まると考えています。

長い期間活動をしているので、色々なキャリアを考えますが、
・人材業界＋IT業界
・IT人材業界（紹介、副業、フリーランス）
これらがようやく自分にとってしっくりくるキャリアになってきた印象です。
無事にキャリアピボットできるよう、全力を尽くします！
ここまでお読みいただき、ありがとうございました！