ミートキャリア キャリアサポーター・アカデミー3期生(初回座学)

こんにちは。今回ミートキャリアのサポーター・アカデミーを受講することになりました。私自身の振り返りのためにnoteで感想を綴っていきます。

キャリアサポーター・アカデミー受講のきっかけ

考え始めるとたくさんきっかけは出てきて、どれがトリガーなのか迷うのですが、、、
原点は、2年前に高校時代の友人が急逝したことです。いきなり重たい話で恐縮です。
何の前触れもなく、突然その時が訪れる。本当に人生は有限なんだなだと痛感しました。自分がいつそうなるかもわからない。本当に自分は自分らしい人生を送っているのだろうか?と急に不安になりました。
なんとなく今の会社で評価も得て、それなりの立ち位置で仕事をできているけど、主体的に人生を生きているとか、自分が人生の主人公という感じは持てなかったです。
ドラッカーの著書で「あなたは何によって憶えられたいか」という一節がありますが、40代になってもそれはなく。
そこからいろいろ自分なりに行動してみて、あるとき、キャリアコンサルタントという資格に行きついた、という感じです。
現職ではキャリア支援という名称で自分の会社の社員(エンジニア)に対してやってはいるものの、キャリアコンサルタントというワードは出てきたためしはなく、キャリコンと略すことも初めて知ったくらい無知です。
キャリコン資格講座を受講することも考えましたが、自分の性格からすると、単なる知識を取り込むお勉強に集中してしまう恐れがあったのと、発信力やマネタイズの力を磨いたり、実践の機会が得られるというのが魅力で、ミートキャリアさんのキャリアサポーター・アカデミーの受講を決めました。

今回(初回座学)の概要

・オリエンテーション
・自己紹介
・座学

今回の学び

自分のいる世界とのギャップを痛感

自分は保守本流のような会社に長らく在籍し、社外の人との交友関係もほとんどなく、SNSもLINEを嫁さんと最低限のやりとりをする程度で、休日も子ども中心という、非常に閉じた世界にいるな、と。
講師の方が4つの仕事をされているパラレルワーカーだったり、なかにはTwitterで仕事のオファーをもらったりもする、なんていう話題は自分の身の回りには存在せず衝撃でした。
また、同期の皆さんの自己紹介を聴いて(途中退席でしたが録画で全員分聴きました)、本当にいろいろなバックグラウンドの方がいるなと。自分自身の価値観をアップデートするよい機会を得ました!
そんな私にとって、同じチームになった方お2人は、技術というワードが共通項で、一気に親近感をもちました。(もちろんほかのチームの方もですが!)そのあたりは事務局さんのほうで配慮されているのかな、と感じました。

自分本位、前のめりに

オリエンテーションで講師の方が「こちらからは全部出せるものは渡します。自由度の高い講座なので、ボーっとしているとすぐ3ヶ月終わっちゃいます」「言ったもん勝ち。まわりに遠慮せず、自分本位で全然OK!」と仰っていました。大勢で集合形式だと気おくれする私ですが、オンライン形式だと結構イケそうです(笑) 
このへんはガツガツいこうと思います。自分が受けたくて、キャリア支援したくて受けているのだから、そうならなきゃおかしい。

この人に相談してよかった、とCLが思える自己紹介を

事前の宿題で、CLとのカウンセリングで、自分がどういった自己紹介をするか考えてくるというものがありました。(およそ2分間)
ただ単に自分の紹介をするのではなく、その先にはCLの安心感や満足があるということを学びました。私は現職で社員とよく面談をします。内容は業務内容や人間関係に関する不安や不満の相談が比較的多いです。その際に心掛けているのが「面談が終了した後に社員が面談前よりも元気になっていること」です。(実際にできているかどうかは別として)
不安や不満を解決するのは社員自身です。私は本人ではないので解決はできない。できるのは、解決するための方法を提案したり、ハードルを下げたり、背中を押すといった支援です。だとすれば、究極、私が相手に渡せるのは、「できそうな気がしてきました!」といった気持ちにさせること。
そのことと近いな、と思いました。

有料キャリア相談の意味

キャリコン資格は、そもそも企業の人事が社員に対して行ったり、ハローワークで行ったりするキャリア相談を想定している。そこではとにかく話をじっくり聴くことが重視される。
しかし、有料のキャリア相談を提供する場合は、「CLが満足してくれることが第一」。CLが話を聴いてほしいならじっくり聴く。提案を欲しているなら提案する、というCLありきのスタイルが大事だと教わりました。

終わりに

自分は初回座学を早退し、3時間のうちの1.5時間しかリアルタイムで参加できず、あとは録画視聴で参加でしたが、あまり差を感じることなく、十分に理解できました。タイムリーに録画を配信いただけたのはありがたいです。
今後は、まずはキャリア支援者のためのキャリア相談、講師との模擬カウンセリングが入ってきます。そして、受講生同士の模擬カウンセリングも。

いまの自分の課題は、こんなところかと思っています。
・自己流のやり方でやってきた自分がどこまで通用するのか。を模擬カウンセリングで確認したい。
・自社の人間ではなく見ず知らずの第三者がCLとなるので、「たぶんこうだろう」という先入観の排除。
・採用や転職業界の知識の補完
・発信力、自己ブランディング強化のためのnote慣れ
これから3ヶ月、走り切ります!



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