こんにちは。へびそるです。
今後のキャリアに絶賛葛藤中の40代です。
今日は「45歳からのキャリア戦略㉖～エージェントの存在価値とは～」と称して綴ります。
こちら私の自己紹介です。お時間許す方は覗いていってくださるとうれしいです！
画像の出典：John HainさんによるPixabayからの画像

転職活動をするなかで、いろいろな転職エージェントの方に出逢います。
私もいろいろな方とお話をしてきました。
転職エージェントは転職活動をする人の強い味方であり、求職者に対して次のような介在価値があると思っています。

①求人企業に関する情報を提供してくれる
当たり前といえばそれまでですが、転職エージェントは求人を紹介してくれます。そしてよい転職エージェントであればあるほど、その求人票の裏側まで理解しており、募集に至った背景やカルチャーマッチしそうな人材はどのような人材かなどを説明してくれます。
私もだんだんわかってきましたが、実際は年齢による上限が設けられていたり、高学歴は好まれやすいなど、求人票には書きたくても書けない事情があるものです。それはその道のプロに聞けば一発でわかります。これは求職者だけで得ようとしても得られない情報です。

②面接対策をしてもらえる
書類が通過すれば次は面接です。面接に慣れている人はほとんどいません。慣れている人がいたとしたら、よほど転職を繰り返しているか長く転職活動をしているか業界の人かいずれかでしょう。
よい転職エージェントであれば、面接官の名前やポジション、想定される質疑、書類上での自分の評価、ライバルの有無などを教えてくれます。
書類が通過してから面接までのリードタイムは短いので、効率よく対策をするうえで転職エージェントの存在は大きいといえます。

③第三者の立場でアドバイスをもらえる
転職エージェントとは少なくとも初回の面談時には退職理由や転職理由、過去の経歴の掘り下げ、希望する業務内容、条件の確認などを行います。
場合によっては複数回結構な時間を使って自分のことを話すことになります。「〇〇さんの強みは◇◇のところですね」「〇〇さんは、こういう点が長所のようにお見受けします」と第三者から見た自分についてコメントを頂けるときがあります。1、2回しか会っていないし、しかもリモートonlyではありますが、転職エージェントはその人のビジネス上の強みや長所を見つけることは得意なはずです。
そもそも、第三者から「あなたはこういう人ですね」と言われる機会はめったにないので大変貴重です。
所詮は1～2回、しかもリモートだろ、と思われるかもしれませんが、転職活動の面接は初対面の方が相手ですので、「自分が初対面の人からどう見られがちなのか」を知る大変貴重な機会と捉えたほうが自分にとって有意義です。

と、ここまで3つをあげてきましたが、ごく最近もう1つ発見しました！

④背中を押してくれる、励ましてくれる、元気をもらえる
転職活動は結構孤独なものです。
現職が多忙ななかで企業や業界研究をし、書類を作成し、応募し、通過すれば面接対策をして、面接に行って、落ちて、凹んで、また応募して・・・
を繰り返したり、内定が出たら出たで本当にこれでいいのかを迷うものだと思います。
そんなときに、事務的なやりとりだけでなく、そこから一歩はみ出して親身になってくれる転職エージェントの存在は本当にありがたいものです。
私も先日そんなエージェントの方に出逢いました。
その方は、かなり食い込んで情報をとってくれるし、メールのレスが早いし、土日も時間作って面談してくれるし、話していてもとにかくポジティブな雰囲気を与えてくれる方です。紹介できる案件は少ないながらも、「もし自分が紹介した以外でも、A社とB社で迷うようなことがあれば遠慮なく連絡ください！」と言っていただきました。
そうやって言ってもらえることで自分がどれだけ救われたことか・・・
買いかぶりすぎなのかもしれませんが、そこまで自分が言えるエージェントはこの方だけです。

今後も続く活動のなかで、転職エージェントの方には積極的に頼っていきたいと思います。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました！