見出し画像

7月7日open! +NARU NIHONBASHIでオープニングパーティを開催しました!

2023年7月7日、東京・日本橋に、Goldilocksが企画・運営を手掛ける、+NARU NIHONBASHI(以下NARU)がオープンします。
NARUは、日本橋でまちづくりを推進する三井不動産がクライアントのプロジェクト。『やるべきことがあふれる時代に、好奇心で動き出す人を増やしたい』そんな想いを形にした日本橋のオープンスペースです。ずっとやってみたかったけど、形にできていなかったことや、機会さえあればチェレンジしてみたかったことに、一歩踏み出してみよう!と背中を押す場になることを目指しています。

+NARU NIHONBASHI概要
場所:〒103-0023 東京都中央区日本橋本町1丁目4−12 カネダ日本橋センタービルディング 1階
Map:https://goo.gl/maps/yrk8pxNChjdSvn577
運営:株式会社GOLDILOCKS・株式会社WHERE
オープン日:2023年7月7日(金)
営業時間:火〜金 9:00〜19:00
     土   9:00〜17:00
     日・月定休・イベント開催時には変更となる場合があります。
建物面積:約190㎡
設備:テーブル、椅子、モニタ、プロジェクター、スクリーン、オーディオミキサー、アンプ、マイク他
Web:https://www.plus-naru.com/

オープンに先駆け、6月30日(金)にオープニングパーティーを開催しました。今後施設に関わってくれるであろうスタッフの友人知人や、日本橋で働く方々、この場所を作り出したクリエイターなど約100名近いみなさまにお集まりいただきました。

つながる仕掛け

当社のMissionは「半径100mの人と人をつなぐ」。あらゆる場所で人と人がつながる仕掛けを生み出すことを得意としています。このパーティにおいても、初めましての人同士のコミュニケーションを生み出せるよう、「ミッションカード」という仕掛けを用意しました。

来場者は"お手伝い" "コミュニケーション" "チャレンジ" "プレイ"の4種類の中からカードを1枚選びます。カードには『ドリンクカウンターを手伝う』『6人と乾杯をする』『3人と2ショットを撮る』『最南端出身者を探そう』などユニークなお題が書かれていて、これを首からさげます。このカードがあることで「なんて話しかけたらいいんだろう…」「会話に困る!」なんてこともなく、誰かと話すきっかけをつかむことができます。多くの方がこのカードをきっかけにお話しする姿を見ることができました。

"やりたい"を表明する場所

NARUボード
当日は、NARUのコンセプトを表現するため、来場された方々の『やってみたい!』『挑戦したい!』を書き込める大きなボードもご用意。たくさんの方の「やりたい」が集まりました。今後スタッフがサポートしながら、これらの「やりたい」の種を形にしていく予定です。

NARUに込めた想いを語る

プレゼンの時間には、来場者に向けてNARUをつくったメンバーが想いを語りました。

まずは、この場を運営するGoldilocks代表の川路さんから。
「世界の先進都市では、働いている人、住んでいる人がその地域に関わっている事例が多数あります。いきなりNPO的まちづくり組織を作ってアクセルを踏むのは難しくても、この日本橋でやりたいことに一歩踏み出す人を多く発掘するやり方であれば結果的にワーカー・住民と次世代のまちづくりの形を作れると思っています。三井不動産さんの10年単位の新しいまちづくりに、当社の人と人をつなぐ関係工学を活かせたらと思い、ご一緒しています。」

三井不動産の北村さんからはNARUを拠点としたまちづくりについて。「少し敷居の高い街と思われがちな日本橋にもっと多くの人たちが集まり、活動を起こしていけるといいなと思っています。『日本橋が居場所』となり、住んでいる人、遊びに来る人、商売している人、働く人など様々な方がアイデアを持ち寄り、人から人へ広がっていく街にしたいです。」

コンセプトやデザインについては、デザイナーの手塚さんと株式会社万流の藤枝さんが登壇。一番最初にGoldilocksから声がかかった時のことを聞かれ、「都心に公園のような場所ができるということなのかな、と思った」と振り返った手塚さん。

その後施設名称の由来について、コンセプトデザイン・コピーを担当いただいた藤枝さんから。「NARUには『前の状態から別の状態に移る=成る』『音がする、世間に広く知られる=鳴る』『出来上がる=為る』『植物が身を結ぶ=生る』という4つの意味が込められています。」

ロゴのデザインについてはクリエイティブディレクションとデザインを担当いただいた手塚さんから。「モチーフの一つ目はデザインプロセスを視覚的に表現した『Design Squiggle』という図。もう一つは日本橋の歴史を象徴的に表す『五街道の道』です。日本橋にあらゆる人が集まり、新しい活動が生まれていく、そんな起点になればと思います。」


空間の設計を手がけたhappenstance collective [HaCo]の山崎さん。「ここはワクワクすることが起こる場所。人が気軽に立ち寄って、自分自身で遊び方や過ごし方を選択できるそんな『公園』のような場をイメージしました。」

「まちとつながった場であって欲しいという願いから、開放的で大きな窓にして、外からも中の様子がよくわかるようにしています。道路との段差を設けて道を歩く人との視線が交わらないようにしたことで、施設の中にいる人は外からの視線を気にせず、その場にいる自分に集中し、居心地の良さを感じられるようにデザインしました。」

階段には座ることだってできちゃいます。使い方は自由なんです。

最後に毎月20以上開催予定のイベントも、企画段階の構想を発表しました。

  • 早起き朝ごはんのイベント

  • 詳しくない趣味をシャベル会

  • ライティング講座

  • 自ら作った企画や商品をお披露目する+NARU Market

などなど、盛り沢山です。

また、最後にはNARUを運営する、個性豊かなスタッフをご紹介。

会場の様子

パーティが始まってしばらくすると、+NARUボードの近くで、さっそく『やってみたい』を試す若者たちを発見!何をしているのでしょうか?

その場にあるものだけで、獅子舞を作るという活動をしているといういなむさん。日本全国500件以上の獅子舞を取材し、研究しているそう。みんなで自由に作った獅子舞で会場内を練り歩き、盛り上げてくれました。

snap shot


会場の空間に色をつける音楽の担当は、DJ友光さん。友光さんは天台宗の僧侶でありながらDJもされる異色の経歴をお持ちの方!過去日本橋でイベント開催の経験もあり、まちにもゆかりのある方です。リュックサックに機材を入れて、どこでも音を奏でに行かれるそう。

パーティ締めの言葉はこの企画のプロジェクトリーダーを務めるGoldilocksのあやさんから。「ここを利用される方にとって、新しい人と出会ったり、新しいことを始めるきっかけになる場所になったらいいなと思っていますし、NARUが誰かにとっての”ターニングポイント”になったら最高だなと思っています。みなさんもまた是非遊びに来てください。」

好奇心を育み、『やってみよう!』と気軽に何かを始められる、ちょうどいい人の関わりが生まれる場所NARU。
オープンは2023年7月7日(金)です。皆さんもぜひ遊びにきてくださいね!

▼+NARU NIHONBASHIのウェブサイトはこちら
https://www.plus-naru.com/

▼Instagram ぜひフォローをお願いします!https://www.instagram.com/naru_nihonbashi/

▼プレスリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000119798.html


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?