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【ラグビー】ワイルドナイツvsサンゴリアス リーグワン2023-24シーズン第7節

ワイルドナイツvsサンゴリアス、トップリーグからしのぎを削る両チーム。リーグワンになって2年間、両チームともプレーオフ進出。毎年優勝候補、対抗になる両チーム。

リーグワンになってからはこの2チームの対戦は、ワイルドナイツが連勝中。そして、2023-24シーズンの成績はワイルドナイツが6戦全勝に対して、サンゴリアスが6戦5勝1敗。サンゴリアス勝利が欲しい。

リーグ戦ではカテゴリが異なるため、対戦は交流戦の1試合のみ。試合会場はワイルドナイツのホーム、熊谷ラグビー場。

前半、サンゴリアスが攻め込むが点が取れず、ワイルドナイツがペナルティゴールで先制。早くもワイルドナイツ勝利のパターンなのかと思っていると、サンゴリアスがすぐにトライを取って、逆転。その後も両チームが点を重ねる。
今シーズンワイルドナイツは21点以上の大差での勝利が6勝中5勝と攻撃力守備力ともずば抜けている。そのワイルドナイツにしてもサンゴリアスとは接戦。サンゴリアスも攻撃力守備力とも強い。一進一退の攻防で前半はワイルドナイツ13-10サンゴリアス。

後半、サンゴリアスがトライを奪い、逆転に成功。再びワイルドナイツがトライとペナルティゴールで逆転1点差。

後半も残り20分となったあたりから、サンゴリアスの猛攻。相手エリアでの攻撃を続けるもワイルドナイツのディフェンスの壁は強くて厚い。ディフェンスライン突破を何度試みても、しっかりとタックルで止められ、エリアを戻される。
さらに、規律を守った守備で反則しない。ワイルドナイツ以外のチームなら、すでに何点入っているんだという攻撃を仕掛けても、点が入らない。

そして、サンゴリアスのミスから一気にエリアを戻して、攻守逆転。サンゴリアスも必死のディフェンスでトライを与えず。息詰まる攻防が目の前で展開。ラスボス堀江選手がトライを演出かという場面が目の前で展開され、大興奮だ。

サンゴリアスついにゴール前で反則。最後はワイルドナイツがペナルティゴールを決めて、3点追加。ワイルドナイツ24-20サンゴリアス。

それにしても、この試合は手に汗握る一線で、試合会場で観る醍醐味を思う存分味わうことが出来た。

選手の皆さん、素晴らしい試合をありがとうございます。

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