見出し画像

【花火日記】第56回常総きぬ川花火大会 昭和レトロな汽車でたどり着いた会場、笑顔爆発のボランティアの方々がお出迎え!


常総きぬ川花火大会

2023年10月28日土曜日、4年ぶりの開催。

東京・秋葉原からつくばエクスプレス快速に乗ると約30分で守谷駅に到着。
守谷駅は茨城県、ここから関東鉄道常総線に乗り換えると、つくばエクスプレスの近未来感とは対象的な昭和レトロの雰囲気に包まれる。

守谷駅からこのイベントのために用意された臨時の4両編成の気動車で10分。常総きぬ川花火大会が開催される会場の最寄駅、水海道駅に到着。

そこから徒歩で約20分。会場に到着。
4年ぶりの復活に喜び爆発、笑顔のボランティア方々が迎えてくれて、こちらも声が上ずっていて、気持ちの高ぶりに気がついた。

常総きぬ川花火大会は初めて。歩いたからなのか、気持ちの高ぶりからなのか、少しドキドキしている。

カメラマン席はチケット争奪戦。見事、勝ち取れて、正面に近い場所から鑑賞&撮影ができたのは嬉しかった。

この花火大会でとても印象に残ったのは、花火大会開始前から花火が打ち上がり、終了後にも打ち上がる。
開始前の花火は、これから始まる花火を期待する人たちに、まだ興奮するのは早いけど、待ちきれないだろうから、ゆっくり観ながら待っててという伝えるように30秒に1発ずつ響いてくる。
そして、終了後の花火は、フィナーレの大興奮のままじゃなんだから、すこし落ち着いてと投げかけてくるように、夜空に咲いている。

10月も最終週となって、晩秋の花火はダウンジャケットを着ながらの鑑賞。風の冷たさと澄んだ空気の中を走ってきた花火の光を感じる。

良かったら、動画と写真を楽しんで下さい。

動画

写真

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?