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季節の変わり目

スキーは、もはやシーズンスポーツではないと言うことを以前に書かせていただきました。

残念ながら、日本には氷河がないので、代替手段としてプラスティックスロープなど様々な方法を利用してスキーを味わっていることだと思います。

年に1度位の遠征で済んでいた時代ならば、特段困ることもなかったのですが今は年に複数回渡航することもあり、荷物をどのように保管するかというのが頭の悩みどころです。

チームによっては、倉庫を借りたり友人の家に置かせてもらったり、と人それぞれですが私も懇意にしていただいてるホテルに荷物を置かせていただいています。

ヨーロッパに置かせてもらってる荷物の一部

荷物を置かせてもらうことでのメリットとしては、日本からの渡航のたびに大きな荷物を持っていかなくていいこと、補充すべきものを持っていくだけで
済むので、現地での生活が充実することなど様々なメリットがあります。

以前に借りていたアパートでの日本食の在庫確認の様子

では、デメリットと言うと

1.しっかりと保管しないとカビが生えてしまう
2.劣化してしまう

やはりスキーはシーズンスポーツですから保管をしっかりしていないと用具にサビが発生したり、生活用具にカビが付いていたりということがあります。


以前に選手が借りていたアパートでは常に誰かしらそこにいたので、掃除は行っていたので自分が渡航するときには食材の補充等で済んでいたたのでそのような心配はあまりありませんでした。

日本から持ってきた食材の管理

今は倉庫に荷物を置かせてもらっていることから現地に到着しておいていたカバンや箱を開ける時はちょっとドキドキします。

いくらきれいにしても、そこは避けられない問題なのでしょう。


スキー用具では保管をしっかりしていないとシーズンを迎えて、ブーツを履こうとしたら、加水分解してバラバラに壊れやすくなっていたり、スキーのエッジが錆びてボロボロになっていたり、もしくは、スキーウェアにカビが生えていたり。。。

いろいろなケースが想定されますよね。

この猛暑を利用して、手元にあるスキー用具を確認してみるのも、シーズンに思いを馳せると言う意味では、楽しみではないでしょうか。

私はヨーロッパも暑いと聞いておりますので、置いてある自分の荷物がどんなふうになっているかちょっと今から不安です。。。

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